概要:
前学期(第1回~第15回)は電気電子工学・機械工学・情報工学・土木工学・建築学・応用化学に関する実験から主たる専門分野と異なる1分野を選択し、その分野の専門知識を広め、複合システム工学的能力を涵養する。後学期(第16回~第30回)は、特別研究指導教員の下で特別研究に関連する課題に対して、実験を通して主体的・積極的に解決する能力を身に付ける。【クラス分け方式】
授業の進め方・方法:
(前学期)主たる専門分野と異なる1分野(専門共通選択科目B群で選択した科目分野)を選択し、その分野の実験を行う。
【電気電子工学】【機械工学】【情報工学】
1.物理量の遠隔モニタリングシステム構築実験(5回)担当:芝、2.PICマイコンによる制御実験(5回)担当:赤松、3.機械学習プログラミング演習(5回)担当:岩崎
【土木工学】【建築学】
1.廃棄物や副産物を使用したコンクリートの性能実験(7回)担当:横井、2.曝気槽内の総括酸素移動容量係数(KLa)の実験 (2回)担当:山崎慎、3.浄水工程における凝集機構とフロックの形成実験 (2回)担当:山崎慎、4.活性炭を用いた高度処理(色度成分の除去)実験(2回)担当:山崎慎、5.事業場(宿泊施設)における排水処理施設の設計(2回)担当:山崎慎
【応用化学】
1.無機合成化学実験(5回)担当:三嶋、2.有機合成化学実験(5回)担当:白井、3.生物工学実験(5回)担当:東岡
(後学期)
特別研究指導教員の下で実験を行う。
注意点:
担当教員がそれぞれ、実験レポート、実験への取り組みなどで評価し、あわせて総合評価する。実務に応用できる専門基礎知識をもとに、各分野の各種実験を行い、実験結果を正確に解析し、工学的に考察し、実践的な問題を解決し説明する能力について、その能力の程度を評価する。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
実験(1):主たる専門分野と異なる他分野(専門共通選択科目B群で選択した科目分野)の実験 |
主たる専門分野と異なる他分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理をし考察できる。
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2週 |
実験(2):主たる専門分野と異なる他分野(専門共通選択科目B群で選択した科目分野)の実験 |
主たる専門分野と異なる他分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理をし考察できる。
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3週 |
実験(3):主たる専門分野と異なる他分野(専門共通選択科目B群で選択した科目分野)の実験 |
主たる専門分野と異なる他分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理をし考察できる。
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4週 |
実験(4):主たる専門分野と異なる他分野(専門共通選択科目B群で選択した科目分野)の実験 |
主たる専門分野と異なる他分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理をし考察できる。
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5週 |
実験(5):主たる専門分野と異なる他分野(専門共通選択科目B群で選択した科目分野)の実験 |
主たる専門分野と異なる他分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理をし考察できる。
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6週 |
実験(6):主たる専門分野と異なる他分野(専門共通選択科目B群で選択した科目分野)の実験 |
主たる専門分野と異なる他分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理をし考察できる。
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7週 |
実験(7):主たる専門分野と異なる他分野(専門共通選択科目B群で選択した科目分野)の実験 |
主たる専門分野と異なる他分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理をし考察できる。
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8週 |
実験(8):主たる専門分野と異なる他分野(専門共通選択科目B群で選択した科目分野)の実験 |
主たる専門分野と異なる他分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理をし考察できる。
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2ndQ |
9週 |
実験(9):主たる専門分野と異なる他分野(専門共通選択科目B群で選択した科目分野)の実験 |
主たる専門分野と異なる他分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理をし考察できる。
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10週 |
実験(10):主たる専門分野と異なる他分野(専門共通選択科目B群で選択した科目分野)の実験 |
主たる専門分野と異なる他分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理をし考察できる。
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11週 |
実験(11):主たる専門分野と異なる他分野(専門共通選択科目B群で選択した科目分野)の実験 |
主たる専門分野と異なる他分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理をし考察できる。
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12週 |
実験(12):主たる専門分野と異なる他分野(専門共通選択科目B群で選択した科目分野)の実験 |
主たる専門分野と異なる他分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理をし考察できる。
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13週 |
実験(13):主たる専門分野と異なる他分野(専門共通選択科目B群で選択した科目分野)の実験 |
主たる専門分野と異なる他分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理をし考察できる。
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14週 |
実験(14):主たる専門分野と異なる他分野(専門共通選択科目B群で選択した科目分野)の実験 |
主たる専門分野と異なる他分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理をし考察できる。
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15週 |
実験(15):主たる専門分野と異なる他分野(専門共通選択科目B群で選択した科目分野)の実験 |
主たる専門分野と異なる他分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理をし考察できる。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
実験(16):特別研究指導教員の下で特別研究に関連する課題に対する実験 |
特別研究に関連する課題に対し、実験や数値シミュレーション等を遂行し、データ整理をし考察できる。
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2週 |
実験(17):特別研究指導教員の下で特別研究に関連する課題に対する実験 |
特別研究に関連する課題に対し、実験や数値シミュレーション等を遂行し、データ整理をし考察できる。
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3週 |
実験(18):特別研究指導教員の下で特別研究に関連する課題に対する実験 |
特別研究に関連する課題に対し、実験や数値シミュレーション等を遂行し、データ整理をし考察できる。
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4週 |
実験(19):特別研究指導教員の下で特別研究に関連する課題に対する実験 |
特別研究に関連する課題に対し、実験や数値シミュレーション等を遂行し、データ整理をし考察できる。
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5週 |
実験(20):特別研究指導教員の下で特別研究に関連する課題に対する実験 |
特別研究に関連する課題に対し、実験や数値シミュレーション等を遂行し、データ整理をし考察できる。
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6週 |
実験(21):特別研究指導教員の下で特別研究に関連する課題に対する実験 |
特別研究に関連する課題に対し、実験や数値シミュレーション等を遂行し、データ整理をし考察できる。
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7週 |
実験(22):特別研究指導教員の下で特別研究に関連する課題に対する実験 |
特別研究に関連する課題に対し、実験や数値シミュレーション等を遂行し、データ整理をし考察できる。
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8週 |
実験(23):特別研究指導教員の下で特別研究に関連する課題に対する実験 |
特別研究に関連する課題に対し、実験や数値シミュレーション等を遂行し、データ整理をし考察できる。
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4thQ |
9週 |
実験(24):特別研究指導教員の下で特別研究に関連する課題に対する実験 |
特別研究に関連する課題に対し、実験や数値シミュレーション等を遂行し、データ整理をし考察できる。
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10週 |
実験(25):特別研究指導教員の下で特別研究に関連する課題に対する実験 |
特別研究に関連する課題に対し、実験や数値シミュレーション等を遂行し、データ整理をし考察できる。
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11週 |
実験(26):実験のまとめ、実験レポート作成 |
実験レポート作成において,期限内に資料等をまとめることができる。
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12週 |
実験(27):実験のまとめ、実験レポート作成 |
実験レポート作成において,期限内に資料等をまとめることができる。
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13週 |
実験(28):実験のまとめ、実験レポート作成 |
実験レポート作成において,期限内に資料等をまとめることができる。
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14週 |
実験(29):実験のまとめ、実験レポート作成 |
実験レポート作成において,期限内に資料等をまとめることができる。
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15週 |
実験(30):実験のまとめ、実験レポート作成 |
実験レポート作成において,期限内に資料等をまとめることができる。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 物理、化学、情報、工学における基礎的な原理や現象を明らかにするための実験手法、実験手順について説明できる。 | 4 | |
実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。 | 4 | |
実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して実践できる。 | 4 | |
実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。 | 4 | |
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。 | 4 | |
実験データを適切なグラフや図、表など用いて表現できる。 | 4 | |
実験の考察などに必要な文献、参考資料などを収集できる。 | 4 | |
実験・実習を安全性や禁止事項など配慮して実践できる。 | 4 | |
個人・複数名での実験・実習であっても役割を意識して主体的に取り組むことができる。 | 4 | |
共同実験における基本的ルールを把握し、実践できる。 | 4 | |
レポートを期限内に提出できるように計画を立て、それを実践できる。 | 4 | |
情報リテラシー | 情報リテラシー | 同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを知っている。 | 3 | |
与えられた基本的な問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができる。 | 3 | |
専門的能力 | 分野別の工学実験・実習能力 | 機械系分野【実験・実習能力】 | 機械系【実験実習】 | 加工学実験、機械力学実験、材料学実験、材料力学実験、熱力学実験、流体力学実験、制御工学実験などを行い、実験の準備、実験装置の操作、実験結果の整理と考察ができる。 | 4 | |
実験の内容をレポートにまとめることができ、口頭でも説明できる。 | 4 | |