到達目標
1.土木分野の概略を理解する。
2.建築のデザイン・環境・構造分野を理解する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
土木分野に関して | 土木分野概要と特徴について説明できる。 | 土木分野概要と特徴について概ね説明できる | 土木分野概要と特徴について説明できない |
建築分野に関して | 建築分野概要と特徴について説明できる。 | 建築分野概要と特徴について概ね説明できる | 建築分野概要と特徴について説明できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
土木分野と建築分野の大まかな専門分野を学び、土木・建築技術者として土木・建築知識を習得する。
授業の進め方・方法:
岡田と池田がそれぞれの専門分野に関する授業を担当する。初学者対象の授業であるため、土木分野と建築分野に関する基礎的な内容をスライドや映像等を用いてわかりやすく説明する。
注意点:
試験の成績60%,平素の学習状況等(授業レポートおよび小テスト等)40%の割合を基準として総合的に評価する。技術者が身につけるべき専門基礎として,到達目標に対する達成度を授業レポート等において評価する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス、土木・建築について学習する |
土木・建築の各専門分野について学習し、説明できる
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2週 |
建築分野のデザイン・設計について学ぶ1 |
建築分野のデザイン・設計について、その概要と特徴を説明できる
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3週 |
建築分野の環境工学について学ぶ1 |
建築分野の環境工学について、その概要と特徴を説明できる
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4週 |
建築分野の構造について学ぶ1 |
建築分野の構造について、その概要と特徴を説明できる
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5週 |
建築分野の構造について学ぶ2 |
建築分野の構造について、その概要と特徴を説明できる
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6週 |
建築分野の地震被害について学ぶ1 |
建築分野の地震被害について、その概要と特徴を説明できる
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7週 |
建築分野の地震被害について学ぶ2 |
建築分野の地震被害について、その概要と特徴を説明できる
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8週 |
土木工学の基礎(測量学)について学ぶ |
測量学の概要と特徴を説明できる
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2ndQ |
9週 |
土木工学の基礎(建設材料学)について学ぶ |
建設材料学の概要と特徴を説明できる
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10週 |
土木工学の基礎(地盤工学)について学ぶ |
地盤工学の概要と特徴を説明できる
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11週 |
土木工学の基礎(水理学)について学ぶ |
水理学の概要と特徴を説明できる
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12週 |
土木工学の応用(河川工学)について学ぶ |
河川工学の概要と特徴を説明できる
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13週 |
防災工学1(地震津波,風水害,土砂災害)について 学ぶ |
地震津波,風水害,土砂災害の概要と特徴を説明できる
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14週 |
防災工学2(防災情報)について学ぶ |
防災情報の概要と特徴を説明できる
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15週 |
防災工学(ハザードマップ)について学ぶ |
各種ハザードマップの概要と特徴を説明できる
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | 授業態度 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 20 | 50 |
専門的能力 | 30 | 20 | 50 |