学習・教育目標 (E)
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基準1(2)の知識・能力 基準1(2)(a)
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基準1(2)の知識・能力 基準1(2)(b)
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基準1(2)の知識・能力 基準1(2)(g)
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概要:
これまで学修してきた専門分野に対応する校外実習機関(企業や大学等)において、専門分野に関連する実習を行い、技術に対する社会の要請を習得するとともに学問の意義を認識し、エンジニアとしての自主性を養成する。インターンシップ前に社会人として必要な自主性、社会性の基本を身に着けるため、事前研修を行う。【クラス分け方式】
授業の進め方・方法:
原則として長期休業中に,2週間以上企業等に派遣し,実践的,技術的訓練を受けさせる。実習前にインターンシップに関する種類の作成、事前研修レポート課題、インターンシップ期間中の実習日誌、実習後の実習報告書を作成する。
詳細は配布する「令和4年度 高知工業高等専門学校 インターンシップの流れ」を参照のこと。
<実習テーマ(実習先)予定>
実習先および実習テーマは主たる専門分野それぞれで決める。専攻科で認定できる内容であること。
・主に高知県内の一般企業等へのインターンシップ
・教育研究交流に関する協定を締結した大学(大阪大学、広島大学)等のオープンハウスや研究室実習などに関連した実習等
・官学協同教育プログラムに基づく役所・公共事業体等へのインターンシップ
注意点:
このインターンシップは、主に高知県内企業や団体を対象にしており、高知県内企業、高知県、高知県内の大学と連携し、地域の企業や団体が抱える課題の理解と解決に向けた取り組みを行う内容とする。
企業等から提出された「実習評定書」、本人の「実習報告書」を総合的に評価し、評定は合否で行う。
外部評価の1つである実習評定書の内容を重視し、仕事に対する責任の自覚や、その仕事と社会との関わりについての理解の程度を評価する。合わせて課題解決能力の程度を報告書より評価する。
実習期間中は傷害保険に必ず加入すること。実習先等に迷惑をかけないよう、ルール・マナーを守って行動すること。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 4 | |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 3 | |
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。 | 4 | |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 4 | |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 4 | |
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。 | 4 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 4 | |
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。 | 4 | |
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。 | 4 | |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。 | 4 | |
企業には社会的責任があることを認識している。 | 4 | |
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。 | 4 | |
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。 | 4 | |
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。 | 4 | |
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。 | 4 | |
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。 | 4 | |
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。 | 4 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 4 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 4 | |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 4 | |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 4 | |