到達目標
1.基本的な語彙・表現で書かれた300語程度の英文を読み、辞書を引かずに大意を理解できる。
2.音のつながりや英語のリズムに慣れ、日常会話レベルのリスニング力を身につける。
3.テキストで使用されている語彙、文法、構文を習得する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
速読 | 平易な英文を毎分100語程度の速度で読み、理解できる。 | 300語程度の平易な英文を読んで質問に答える作業を10分以内にできる。 | 300語程度の平易な英文を読むのに20分以上かかり、質問に正しく答えることができないい。 |
リスニング | テキストのリスニング問題で80%以上正解できる。 | テキストのリスニング問題で60%以上正解できる。 | テキストのリスニング問題で正解率が50%以下である。 |
語彙、文法、構文 | テキスト本文で使用されている語彙や文法や構文の80%を習得する。 | テキスト本文で使用されている語彙や文法や構文の60%を習得する。 | テキスト本文で使用されている語彙や文法や構文の60%を習得できていない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
これまでに習得した語彙・文法・構文の知識を確認しながら、様々なトピックの英文を読み理解する力と、日常会話レベルのリスニング力をつける。
授業の進め方・方法:
授業は教科書に沿って進める。リスニングはディクテーション・ノートを使って復習しておくこと。授業の初めに前回の授業で学習した内容の確認を行う。
語彙強化のために、NetAcademy PowerWordsコースの一部を課題として課す。
注意点:
評価基準:60点以上を合格とする。(配分:中間試験45%、期末試験45%、NetAcademy 10%)再試は必要に応じて実施する。
準備学習:前回の授業で学習した範囲の語彙や文法事項について、不明な点がないか確認しておくこと。ディクテーション・ノートは自学すること。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション |
授業の内容と学習の仕方を理解する。
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2週 |
Lesson1 文法:時制 読解:財布の持ち主を見つける
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最も基本的な文で使用される動詞の時制の基本が理解できる。
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3週 |
Lesson 2 助動詞 読解:なんじ自身を知れ |
助動詞を用いて動詞に意味を加えることができる 助動詞+have+過去分詞の意味を正確に理解する
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4週 |
Lesson 3 受動態 読解:風の原因 |
受動態が使用される場面を理解できる。 能動態から受動態に変換できる。
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5週 |
Lesson 4 不定詞 読解:ドーナツをめぐる争い |
不定詞を中心とした構文を書くことができる。
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6週 |
Lesson 5 動名詞 読解:嘘つきは許されるか |
動名詞を用いた慣用句を活用できる。
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7週 |
Lesson 6 分詞 読解:文化による時間認識の違い |
分詞構文を書くことができる。 付帯状況のwithを理解し、書くことができる。
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8週 |
中間テスト |
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2ndQ |
9週 |
Lesson 7 比較 読解:森林は新薬の宝庫 |
原級・比較・最上級を用いた慣用表現を理解できる。
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10週 |
Lesson 8 関係詞 読解:雲が浮く理由 |
前置詞+関係代名詞の文を理解でき、2つの文に分けることができる。
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11週 |
Lesson 9 仮定法 読解:ナスカの地上絵 |
ifを用いない仮定法が理解できる。
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12週 |
Lesson 10 名詞・監視・代名詞 読解:固定観念について |
用法を誤りやすい名詞・冠詞・代名詞を注意して理解する。
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13週 |
Lesson 11 形容詞・副詞 読解:ボランティア活動をしませんか |
数・量を表す形容詞を理解する。
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14週 |
Lesson 12 接続詞・副詞 読解:ラクダ図書館 |
群前置詞の用法を理解できる。
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15週 |
Lesson 13 否定 読解:便利さの弊害 |
二重否定、否定語を含まない否定表現を理解できる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 90 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 90 | 10 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |