概要:
学校で学んだ知識や技術を企業で実践することにより、知識や技術の理解を深め、社会との関わりを体験する。担当者や指導者との応対、意見交換、報告書の作成を通じて対話力や表現力を高める。
実務経験のある教員による授業科目:この科目は、実務を行っている企業の担当者が、その経験を活かして行う授業である。
授業の進め方・方法:
実習テーマについて、目的と方法を明確に把握し、実習企業の実習方針に基づき実習教育を受ける。
注意点:
実習報告書、実習受け入れ企業担当者の評価および発表を平均して評価する。
評価基準:60点以上を合格とする。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
概要説明 |
インターンシップの概要を理解できる。
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2週 |
・企業の研究開発、テクニカルサービス、プラントオペレーション、生産現場、工程管理、出荷、品質管理などの部門における、合成・製造、物性測定・性能試験、機器分析、情報処理などの業務 あるいは、 ・公設研究機関における研究補助、機器分析、情報処理などの業務 |
担当者の指示に従い、任務をこなすことができる。
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3週 |
・企業の研究開発、テクニカルサービス、プラントオペレーション、生産現場、工程管理、出荷、品質管理などの部門における、合成・製造、物性測定・性能試験、機器分析、情報処理などの業務 あるいは、 ・公設研究機関における研究補助、機器分析、情報処理などの業務 |
担当者の指示に従い、任務をこなすことができる。
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4週 |
・企業の研究開発、テクニカルサービス、プラントオペレーション、生産現場、工程管理、出荷、品質管理などの部門における、合成・製造、物性測定・性能試験、機器分析、情報処理などの業務 あるいは、 ・公設研究機関における研究補助、機器分析、情報処理などの業務 |
担当者の指示に従い、任務をこなすことができる。
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5週 |
・企業の研究開発、テクニカルサービス、プラントオペレーション、生産現場、工程管理、出荷、品質管理などの部門における、合成・製造、物性測定・性能試験、機器分析、情報処理などの業務 あるいは、 ・公設研究機関における研究補助、機器分析、情報処理などの業務 |
担当者の指示に従い、任務をこなすことができる。
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6週 |
・企業の研究開発、テクニカルサービス、プラントオペレーション、生産現場、工程管理、出荷、品質管理などの部門における、合成・製造、物性測定・性能試験、機器分析、情報処理などの業務 あるいは、 ・公設研究機関における研究補助、機器分析、情報処理などの業務 |
担当者の指示に従い、任務をこなすことができる。
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7週 |
・企業の研究開発、テクニカルサービス、プラントオペレーション、生産現場、工程管理、出荷、品質管理などの部門における、合成・製造、物性測定・性能試験、機器分析、情報処理などの業務 あるいは、 ・公設研究機関における研究補助、機器分析、情報処理などの業務 |
担当者の指示に従い、任務をこなすことができる。
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8週 |
・企業の研究開発、テクニカルサービス、プラントオペレーション、生産現場、工程管理、出荷、品質管理などの部門における、合成・製造、物性測定・性能試験、機器分析、情報処理などの業務 あるいは、 ・公設研究機関における研究補助、機器分析、情報処理などの業務 |
担当者の指示に従い、任務をこなすことができる。
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2ndQ |
9週 |
・企業の研究開発、テクニカルサービス、プラントオペレーション、生産現場、工程管理、出荷、品質管理などの部門 |
担当者の指示に従い、任務をこなすことができる。
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10週 |
・企業の研究開発、テクニカルサービス、プラントオペレーション、生産現場、工程管理、出荷、品質管理などの部門における、合成・製造、物性測定・性能試験、機器分析、情報処理などの業務 あるいは、 ・公設研究機関における研究補助、機器分析、情報処理などの業務 |
担当者の指示に従い、任務をこなすことができる。
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11週 |
・企業の研究開発、テクニカルサービス、プラントオペレーション、生産現場、工程管理、出荷、品質管理などの部門における、合成・製造、物性測定・性能試験、機器分析、情報処理などの業務 あるいは、 ・公設研究機関における研究補助、機器分析、情報処理などの業務 |
担当者の指示に従い、任務をこなすことができる。
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12週 |
・企業の研究開発、テクニカルサービス、プラントオペレーション、生産現場、工程管理、出荷、品質管理などの部門における、合成・製造、物性測定・性能試験、機器分析、情報処理などの業務 あるいは、 ・公設研究機関における研究補助、機器分析、情報処理などの業務 |
担当者の指示に従い、任務をこなすことができる。
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13週 |
・企業の研究開発、テクニカルサービス、プラントオペレーション、生産現場、工程管理、出荷、品質管理などの部門における、合成・製造、物性測定・性能試験、機器分析、情報処理などの業務 あるいは、 ・公設研究機関における研究補助、機器分析、情報処理などの業務 |
担当者の指示に従い、任務をこなすことができる。
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14週 |
・企業の研究開発、テクニカルサービス、プラントオペレーション、生産現場、工程管理、出荷、品質管理などの部門における、合成・製造、物性測定・性能試験、機器分析、情報処理などの業務 あるいは、 ・公設研究機関における研究補助、機器分析、情報処理などの業務 |
実習を適切にまとめ、パワーポイントを用いたプレゼンテーションができる。
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15週 |
・企業の研究開発、テクニカルサービス、プラントオペレーション、生産現場、工程管理、出荷、品質管理などの部門における、合成・製造、物性測定・性能試験、機器分析、情報処理などの業務 あるいは、 ・公設研究機関における研究補助、機器分析、情報処理などの業務 |
実習を適切にまとめ、パワーポイントを用いたプレゼンテーションができる。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 専門的能力の実質化 | インターンシップ | インターンシップ | 企業等における技術者の実務を理解できる。 | 2 | 前1 |
企業人としての責任ある仕事の進め方を理解できる。 | 2 | 前1 |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を総合的に判断することの重要性を理解できる。 | 2 | 前1 |
企業における社会的責任を理解できる。 | 2 | 前1 |
企業活動が国内外で他社(他者)とどのような関係性を持つかを理解できる。 | 2 | 前1 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを理解できる。 | 2 | 前1 |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができ、それを高めようと努力する姿勢をとることができる。 | 2 | 前1 |
コミュニケーション能力や主体性等の「技術者が備えるべき能力」の必要性を理解できる。 | 2 | 前1 |
実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確化することができる。 | 2 | 前1 |
社会経験をふまえ、企業においても自分が成長していくことが必要であることを認識できる。 | 2 | 前1 |
実務体験を企業や職種とのマッチングの場として考えて積極的な行動ができる。 | 2 | 前1 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 3 | |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 3 | |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 3 | |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 3 | |
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。 | 3 | 前15 |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 3 | 前14 |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 3 | 前15 |
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。 | 3 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 3 | 前12 |
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。 | 3 | |
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。 | 3 | |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。 | 3 | |
企業には社会的責任があることを認識している。 | 3 | |
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。 | 3 | |
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。 | 3 | |
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。 | 3 | |
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。 | 3 | |
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。 | 3 | 前10 |
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。 | 3 | |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 3 | 前12 |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 3 | 前13 |