Course Objectives
１．気象情報を入手し、理解することができる。
２．気象現象を説明することができる。
３．気象災害時の適切な行動について理解することができる。
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | 天気図や気象情報を十分に読解でき、他人に詳しく説明できる。 | 天気図や気象情報を読解でき、他人に説明できる。 | 天気図や気象情報を読解出来ない。 |
| 評価項目2 | 各種気象現象の説明および原因の説明ができる。 | 各種気象現象の説明ができる。 | 各種気象現象の説明ができない。 |
| 評価項目3 | 災害発生時の適切な行動や平常時の準備について理解できる。 | 災害発生時の適切な行動が理解できる。 | 災害発生時の適切な行動が理解できない。 |
Assigned Department Objectives
Teaching Method
Outline:
天気の基本について学ぶ。特に天気図や気象情報の入手方法、見方、伝え方に重点を置く。座学で勉強するだけでなく、日々の実例や顕著現象を使って天気図解析や気象データ解析などの作業も行う。また、気象災害が発生した時の適切な行動についても勉強する。
Style:
授業は教科書に沿って進めるが、必要な資料は適宜配布する。
授業中に最新の気象データを使用することがあるので、各自ノートパソコンやスマートフォンを持参すること。
適宜、内容の理解度を問うレポートの提出を求める。
Notice:
評価方法：定期試験80％、レポート20％で評価する。
評価基準：60点以上を合格とする。
合格点に満たない場合は、再試験または課題で評価することがある。
Characteristics of Class / Division in Learning
Course Plan
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Theme |
Goals |
| 1st Semester |
| 1st Quarter |
| 1st |
概要の説明
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授業の概要について理解する。
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| 2nd |
気象現象 |
雲、雨、雪、雷、風などの気象現象について理解する。
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| 3rd |
日本の天気 |
日本の春、梅雨、夏、秋、冬の代表的な天気について理解する。
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| 4th |
天気図 |
地上天気図や高層天気図について理解する。
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| 5th |
高気圧・低気圧 |
高気圧や低気圧の特徴について理解する。
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| 6th |
前線 |
温暖前線、寒冷前線、停滞前線、閉塞前線について理解する。
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| 7th |
台風 |
台風の発生、発達、進路、特徴などについて理解する。
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| 8th |
集中豪雨 |
集中豪雨のメカニズムについて理解する。
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| 2nd Quarter |
| 9th |
エルニーニョ現象・ラニーニャ現象 |
世界の天候に影響を及ぼすエルニーニョ現象やラニーニャ現象について理解する。
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| 10th |
気象観測 |
気圧、気温、風向風速、降水量などの気象観測の方法について理解する。
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| 11th |
天気予報 |
短期予報、週間予報、季節予報などの気象予報について理解する。
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| 12th |
気象情報 |
気象情報の入手方法や見方について理解する。
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| 13th |
注意報・警報 |
災害が起こる恐れがある時に発表される注意報や警報、特別警報について理解する。
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| 14th |
気象災害 |
台風、竜巻、集中豪雨、高潮などの気象災害について理解する。
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| 15th |
防災行動 |
災害発生時の行動や平常時の準備など防災行動について理解する。
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| 16th |
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Evaluation Method and Weight (%)
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | Total |
| Subtotal | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
| 基礎的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
| 専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |