Liberal Arts Seminar 1 (Introduction to Game Theory)

Course Information

College Kurume College Year 2024
Course Title Liberal Arts Seminar 1 (Introduction to Game Theory)
Course Code 4AR35 Course Category General / Compulsory
Class Format Lecture Credits School Credit: 1
Department Department of Mechanical Engineering Student Grade 4th
Term Second Semester Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 参考図書:
Instructor 三木 弘史

Course Objectives

[内容は2023年度までのものから変更となっている]
タイル張りについて、基本的な数学的構造や構成についての知識や技術を得る.
自分で題材を探し、問題設定をして考えてみる.
自分が行った問題や考察についてまとめる.

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 主体的な学習活動ができる。教員の指導の下で、主体的な学習活動ができる。教員の指導の下でも主体的な学習活動ができない。
評価項目2 論理的な思考ができる。教員の指導の下で論理的な思考ができる。教員の指導の下でも論理的な思考ができない。
評価項目3学習結果を自らまとめ発表できる。教員の指導の下で学習結果を発表できる。教員の指導の下でも学習結果を発表できない。

Assigned Department Objectives

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Teaching Method

Outline:
身近な装飾などでも目にすることの多いタイル張りは数学的にも初等的なものからかなり高度なものまで興味深い構造や
未解決の問題をもっており,身近なもの以外でもさまざまな応用が考えられている.
基礎となるアイデアや必要な方法について知識,技術を得る.
得た知識、技術をもとに,自分で題材を選び問題設定をして考えてみる.
Style:
タイル張りについての基本的な考え方や構成方法などの紹介を行う.
抽象的な数学用語や概念が新たに多く登場するが,できるだけ実際に計算を行ってみたり,タイルを作ったり描いてみたりして
具体性との均衡をとるように留意したい.
その後,各自自由に題材を選んで問題設定と分析を行い、結果をまとめる.
Notice:
参加状況や成果物などを総合的に評価する.
60点以上を及第とする。

Characteristics of Class / Division in Learning

Active Learning
Aided by ICT
Applicable to Remote Class
Instructor Professionally Experienced

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st ガイダンス 今後行うことの概要を把握する
2nd 基本事項 タイル張りの基本用語や概念を知る
3rd 単一多角形によるタイル張り タイル張りが可能な条件について考える
4th 複数多角形によるタイル張り タイル張りが可能な多角形の組合せについて考える
5th 双対タイル張り あるタイル張りから別のタイル張りを作る方法を考える
6th 対称性と群:基本事項 対称性と群について知る
7th 対称性と群:フリーズ群 直線的な帯状模様の対称性を分類する
8th 対称性と群:壁紙群(1) 平面上の対称性を分類する
2nd Quarter
9th 対称性と群:壁紙群(2) 平面上の対称性を分類する
10th 準周期タイル張り 周期的でないタイル張りについて知る
11th 自己相似タイル張り 自己相似性、フラクタルについて知る
12th 個別の活動1 題材、テーマを設定する
13th 個別の活動2 分析を行う
14th 個別の活動3 考察、検討を加える
15th 個別の活動4 結果をまとめる
16th

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表相互評価態度自己評価学習の成果物Total
Subtotal02010101050100
基礎的能力0101010103070
専門的能力000001010
分野横断的能力0100001020