到達目標
1.実験や研究活動を通して各種機械・計測機器の操作法を修得する。
2.工学上現れる未知の現象の解析・考察能力、工業製品の開発能力を高める。
3.調査・グループ作業・報告書作成・プレゼンテーション能力を高める。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 実験や研究活動を通して各種機械・計測機器の操作法を修得する。 | 実験や研究活動を通して各種機械・計測機器の操作法をある程度修得する。 | 実験や研究活動を通して各種機械・計測機器の操作法を修得できない。 |
評価項目2 | 工学上現れる未知の現象の解析・考察能力、工業製品の開発能力を高める。 | 工学上現れる未知の現象の解析・考察能力、工業製品の開発能力をある程度高める。 | 工学上現れる未知の現象の解析・考察能力、工業製品の開発能力を高められない。 |
評価項目3 | 調査・グループ作業・報告書作成・プレゼンテーション能力を高める。 | 調査・グループ作業・報告書作成・プレゼンテーション能力をある程度高める。 | 調査・グループ作業・報告書作成・プレゼンテーション能力を高められない。 |
学科の到達目標項目との関係
JABEE D-2
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JABEE E
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JABEE F
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JABEE G-1
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教育方法等
概要:
本科の教育過程の集大成として位置し、これまで学んできた知識や技術をもとに、機械工学における未知の技術問題を研究し、卒業研究論文としてまとめる。研究過程において、機器操作法、企画・遂行能力、問題解決力、レポート作成法、研究発表能力等を修得する。同時に未知の問題に対する取り組み方法を体得する。
授業の進め方・方法:
研究テーマについて、目的を明確に把握させ、目的遂行のための調査・計画・手段・装置等の製作を含め学生自身の自主性を引き出す。
注意点:
指導教員を含む3名の教員が、企画遂行能力(20点)、レポート内容(40点)、研究成果(20点)、
発表内容(20点)を評価する。
評価基準:60点以上を合格とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
文献の講読
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2週 |
文献の講読 |
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3週 |
研究に必要な知識の習得 |
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4週 |
研究に必要な知識の習得 |
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5週 |
研究に必要な機材棟に関する学修および操作方法の習得 |
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6週 |
研究に必要な機材棟に関する学修および操作方法の習得 |
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7週 |
実験装置または解析用プログラムの作製 |
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8週 |
実験装置または解析用プログラムの作製 |
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2ndQ |
9週 |
実験装置または解析用プログラムの精査 |
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10週 |
実験装置または解析用プログラムの精査 |
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11週 |
実験または解析 |
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12週 |
実験または解析 |
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13週 |
実験または解析結果の精査 |
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14週 |
実験または解析結果の精査 |
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15週 |
実験装置または解析用プログラムの改良 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
実験装置または解析用プログラムの改良 |
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2週 |
実験結果または解析結果に基づく考察 |
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3週 |
実験結果または解析結果に基づく考察 |
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4週 |
研究室内での研究進捗状況報告および討論 |
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5週 |
研究室内での研究進捗状況報告および討論 |
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6週 |
研究成果のまとめ |
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7週 |
研究成果のまとめ |
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8週 |
研究論文の作成 |
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4thQ |
9週 |
研究論文の作成 |
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10週 |
発表要旨の作成 |
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11週 |
発表要旨の作成 |
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12週 |
発表準備・練習 |
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13週 |
発表準備・練習 |
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14週 |
発表準備・練習 |
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15週 |
卒業研究発表会での発表 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 企画遂行能力 | レポート内容 | 研究成果 | 発表内容 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 20 | 40 | 20 | 20 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 20 | 40 | 20 | 20 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |