1. 文章を的確に読み取り、ありありと感受し、自分なりの判断を持つことができる。
2. 他者とのコミュニケーションを図るために、語彙力を身につけ、適切な表現・伝達ができる。
3. 情報を収集・整理する能力を身につけ、その情報をもとに報告・論文を作成することができる。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション 授業の進め方について、ことばと表現① 現代文編 評論「建築論ノート」ほか |
論理の構成や展開を把握できる。難解な用語について調べ、理解し、論旨を正確に捉えることができる。
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2週 |
現代文編 評論「建築論ノート」ほか |
建物をたやすく作って壊す時代は人間に何をもたらすか、ということについて考えることができる。比喩とレトリックを駆使して展開される論理の流れをたどることができる。
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3週 |
現代文編 評論「建築論ノート」ほか |
建物をたやすく作って壊す時代は人間に何をもたらすか、ということについて考えることができる。比喩とレトリックを駆使して展開される論理の流れをたどることができる。
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4週 |
現代文編 評論「建築論ノート」ほか |
建物をたやすく作って壊す時代は人間に何をもたらすか、ということについて考えることができる。比喩とレトリックを駆使して展開される論理の流れをたどることができる。
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5週 |
現代文編 評論「陰翳礼賛」ほか |
論理の構成や展開を把握できる。難解な用語について調べ、理解し、論旨を正確に捉えることができる。
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6週 |
現代文編 評論「陰翳礼賛」ほか |
日常生活に潜む「陰翳」の効果について理解できる。優雅な文章表現で示される例を整理し、筆者の美意識を確認できる。
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7週 |
現代文編 評論「陰翳礼賛」ほか |
日常生活に潜む「陰翳」の効果について理解できる。優雅な文章表現で示される例を整理し、筆者の美意識を確認できる。
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8週 |
中間試験 |
1stQの学習内容が60%以上定着している。
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2ndQ |
9週 |
中間試験範囲の復習 |
試験で間違えたところを確認し、1stQの学習内容を定着させる。
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10週 |
現代文編 小説「舞姫」ほか |
登場人物や場面設定を整理し、豊太郎とエリスの間に何があったのか理解することができる。
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11週 |
現代文編 小説「舞姫」ほか |
語りの時制や文体・時代背景なども意識して、物語を読み味わうことができる。
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12週 |
現代文編 小説「舞姫」ほか |
語りの時制や文体・時代背景なども意識して、物語を読み味わうことができる。
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13週 |
現代文編 小説「舞姫」ほか |
語りの時制や文体・時代背景なども意識して、物語を読み味わうことができる。
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14週 |
現代文編 小説「舞姫」ほか |
作品を踏まえ、人生で最も大事なものについて考えることができる。
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15週 |
前期のまとめ(14週目の後に期末試験を実施し、15週目に答案返却・解説をする) 夏休み中の課題について |
試験で間違えたところを確認し、前期の学習内容を定着させる。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
文章表現編 インターネットの利用上の注意 |
情報リテラシーについての知識を身に着けている。身の回りのコミュニケーションツールについて、適切な利用方法を考えることができる。
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2週 |
文章表現編 実用的な文章について学ぶ:電子メール① |
電子メールの基本構造を理解できる。
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3週 |
文章表現編 実用的な文章について学ぶ:電子メール② |
さまざまなバリエーションの電子メールを作成できる。
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4週 |
文章表現編 実用的な文章について学ぶ:添え状 |
添え状の用途を理解し、さまざまなバリエーションの添え状を作成できる。
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5週 |
文章表現編 実用的な文章について学ぶ:封筒、はがき |
封筒やはがきの宛名、内容を適切に記入できる。
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6週 |
文章表現編 小論文の執筆に向けて① |
小論文のテーマについて、いくつかの候補を挙げることができる。
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7週 |
文章表現編 小論文の執筆に向けて② |
小論文のテーマを仮設定し、問題提起の一文決定したうえで、必要な情報を適切に収集できる。
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8週 |
中間試験 |
3rdQの学習内容が60%以上定着している。
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4thQ |
9週 |
中間試験範囲の復習 |
試験で間違えたところを確認し、3rdQの学習内容を定着させる。
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10週 |
文章表現編 小論文の執筆① |
グループでの議論や個別指導を踏まえ、自身の構成メモを推敲できる。
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11週 |
文章表現編 小論文の執筆② |
グループでの議論や個別指導を踏まえ、自身の構成メモを推敲できる。構成メモを参考に本論部分の下書きを完成させる。
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12週 |
文章表現編 小論文の執筆③ |
他の受講生との相互添削を通じ、本論部分のブラッシュアップを行う。
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13週 |
文章表現編 小論文の執筆④
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本論部分とのつながりを意識しながら、序論・結論の執筆を完成させることができる。
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14週 |
文章表現編 小論文の執筆⑤ |
自身の文章を通読し、体裁を整え、小論文を完成させる。
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15週 |
後期のまとめ(14週目の後に小論文を各自提出し、15週目に講評を行う) |
試験で間違えたところを確認し、後期の学習内容を定着させる。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 論理的な文章(論説や評論)の構成や展開を的確にとらえ、要約できる。 | 3 | 前3,前6,前8,前9 |
論理的な文章(論説や評論)に表された考えに対して、その論拠の妥当性の判断を踏まえて自分の意見を述べることができる。 | 3 | 前4,前7,前8,前9 |
文学的な文章(小説や随筆)に描かれた人物やものの見方を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。 | 3 | 前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。 | 3 | 前1,前2,前5,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
類義語・対義語を思考や表現に活用できる。 | 3 | 前1,前2,前5,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
社会生活で使われている故事成語・慣用句の意味や内容を説明できる。 | 3 | 前1,前2,前5,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
専門の分野に関する用語を思考や表現に活用できる。 | 3 | 前1,前4,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。 | 3 | 前1,前8,前9,後1,後2,後3,後4,後5,後8,後9 |
報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。 | 3 | 前4,前7,後1,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。 | 3 | 前4,前7,後1,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。 | 3 | 前4,前7,前14,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。 | 3 | 前4,前7,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14 |
課題に応じ、根拠に基づいて議論できる。 | 3 | 前4,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14 |
相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。 | 3 | 前4,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14 |
新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。 | 3 | 前4,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | 前3,前5,前6,前8,前9,前10,前15,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 3 | 前4,前7,前8,前9,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 3 | 前4,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14 |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 3 | 前4,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14 |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 2 | 後5 |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | 後6 |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 2 | 後7 |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 2 | 後12 |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 2 | 後12 |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 3 | 後13 |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 3 | 前10 |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 3 | 前10 |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 3 | 前11 |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 2 | 前11 |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 2 | 前12 |
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる | 2 | 前12 |
複数の情報を整理・構造化できる。 | 2 | 前13 |
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。 | 2 | 前13 |
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 2 | 前13 |
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。 | 2 | 前13 |
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。 | 2 | 前14 |
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 2 | 前14 |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 2 | 前15 |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 2 | 前15 |