| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
確率の意味を理解し、計算ができること | 加法定理・乗法定理を使った確率の計算ができ、事象の独立の意味を説明できる。 | 加法定理・乗法定理を使った確率の計算ができる。 | 確率の計算ができない。 |
確率分布の意味を理解し、平均および分散の計算ができること | 確率変数の平均・分散を計算でき、確率変数の関数の平均が理解できる。 | 確率変数の平均および分散を計算することができる。 | 確率変数の平均および分散を計算することができない。 |
1次元のデータについて簡単な統計処理ができること | 1次元のデータについて、代表値・散布度の計算ができ、散布度の意味を説明できる。 | 1次元のデータについて、代表値・散布度の計算ができる。 | 1次元のデータについて、平均・分散の計算ができない。 |
2次元のデータについて、相関係数、回帰直線の計算ができること | 2次元のデータについて、相関係数・回帰直線の方程式を求めることができ、どのような目的で使われるか説明できる。 | 2次元のデータについて、相関係数・回帰直線の方程式を求めることができる。 | 2次元のデータについて、相関係数・回帰直線の方程式を求めることができない。 |