到達目標
1.測定データをもとに自身の能力を評価できる
2.自身の体力を改善するためのトレーニング方法を考えることができる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 測定データをもとに自身の能力を適切に評価できる | 測定データをもとに自身の能力をある程度評価できる | 測定データをもとに自身の能力を評価できない |
評価項目2 | 自身の体力を改善するためのトレーニング方法を適切に考えることができる | 自身の体力を改善するためのトレーニング方法をある程度考えることができる | 自身の体力を改善するためのトレーニング方法を考えることができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
1.自身の運動能力を効率よく向上させるための運動生理学的な知識を学び、合理的なトレーニングを行うことのできる能力を養う
2.身体の能力を評価するための測定や実習を行い、自身の体力について評価できる能力を養う
授業の進め方・方法:
身体の能力を評価するための各種測定・実技を行い、身体能力を改善するための方法についてレポートにまとめる
注意点:
(1)点数配分:授業に取り組む態度70%、レポート30%
(2)評価基準:60点以上を合格とする
(3)再試験:再試験を行う
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
授業内容等を理解する
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2週 |
スポーツと健康 |
運動が健康に及ぼす影響について理解する
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3週 |
身体組成の測定 |
身体組成の測定方法について理解する
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4週 |
トレーニング理論 |
効率的にトレーニングを行うための理論を理解する
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5週 |
筋力トレーニング(1) |
MAX測定の方法について理解する
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6週 |
筋力トレーニング(2) |
筋肥大トレーニングについて理解する
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7週 |
筋力トレーニング(3) |
筋持久力トレーニングについて理解する
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8週 |
筋力トレーニング(4) |
筋力トレーニングの効果と注意点についてまとめる
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2ndQ |
9週 |
持久力評価(1) |
最大酸素摂取量の測定方法について理解する
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10週 |
持久力評価(2) |
最大酸素摂取量をもとにした相対的な運動強度の設定方法について理解する
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11週 |
持久力評価(3) |
持久力向上のためのトレーニング方法を実践する
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12週 |
持久力評価(4) |
持久力向上のための方法と効果についてまとめる
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13週 |
SAQトレーニング |
SAQトレーニングについて理解する
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14週 |
レポート作成 |
各種測定データをまとめレポートを作成する
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15週 |
授業のまとめ |
授業を通して学んだことを整理する
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | レポート | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 30 | 0 | 70 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 30 | 0 | 70 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |