コミュニケーション

科目基礎情報

学校 久留米工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 コミュニケーション
科目番号 4E18 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気電子工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 教科書:Makoto Imura著 「Basic English for Physics」センゲージラーニング(株)
担当教員 ウリントヤ

到達目標

1.英語で書かれた基本的な理工系の文章の内容を理解できる。
2.簡単な理工系の知識や概念を英語で表現できる。
3.理工系の解説文を再構成し英語で表現できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1英語で書かれた基本的な理工系の文章の内容を理解でき、応用できる。英語で書かれた基本的な理工系の文章の内容を理解できる。英語で書かれた基本的な理工系の文章の内容を理解できない。
評価項目2簡単な理工系の知識や概念を英語で素早く表現できる。簡単な理工系の知識や概念を英語で表現できる。簡単な理工系の知識や概念を英語で表現できない。
評価項目3理工系の解説文を再構成し英語でうまく表現できる。理工系の解説文を再構成し英語で表現できる。理工系の解説文を再構成し英語で表現できない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
技術者として必要な英語コミュニケーション能力を身につける。
実務経験のある教員による授業科目:この科目は海外の企業で家電製品の回路の正常動作確認を担当していた教員が、その経験を活かして、演習形式で授業を行うものである。実務経験のある教員による授業科目:この科目は企業で製作指導を担当していた教員が、その経験を活かして授業を行うものである。
授業の進め方・方法:
教科書に沿って解説を行う。
注意点:
60点以上を合格とする。再試は一回のみ行う。
次回の授業範囲を予習し、単語の意味等を理解しておくこと

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 授業の内容及び進め方を理解する。
2週 Unit2:Light 光についての文章を理解し、英語表現を身につける。
3週 Unit2:光 (和文を英文に翻訳) 光についての文章を理解し、英語表現を身につける。
4週 Unit3:Sound  音についての文章を理解し、英語表現を身につける。
5週 Unit3:音 (和文を英文に翻訳) 音についての文章を理解し、英語表現を身につける。
6週 Unit4:Force  力についての文章を理解し、英語表現を身につける。
7週 Unit4:力 (和文を英文に翻訳) 力についての文章を理解し、英語表現を身につける。
8週 Exercise 1 以上の単位で学んだものをより深める。
2ndQ
9週 Unit5:Motion 運動についての文章を理解し、英語表現を身につける。
10週 Unit5:運動(和文を英文に翻訳) 運動についての文章を理解し、英語表現を身につける。
11週 Unit6:Electricity  電気についての文章を理解し、英語表現を身につける。
12週 Unit6:電気(和文を英文に翻訳) 電気についての文章を理解し、英語表現を身につける。
13週 Unit7:Electromagnetism  電磁気についての文章を理解し、英語表現を身につける。
14週 Unit7:電磁気(和文を英文に翻訳) 電磁気についての文章を理解し、英語表現を身につける。
15週 Exercise 2 以上の単位で学んだものをより深める。
16週 Exercise 3 英語運用能力を高める。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
事実をもとに論理や考察を展開できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合85000015100
基礎的能力0000000
専門的能力85000015100
分野横断的能力0000000