| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1.ラプラス変換を用いて、任意の伝達関数を説明でき、関連する計算問題を解くことが出来る。 | ラプラス変換を用いて、任意の伝達関数を理解/説明でき、応用問題を含むほとんどの関連する計算問題を解くことが出来る。 | ラプラス変換を用いて、任意の伝達関数を理解でき、基礎的計算問題のほとんどを解くことが出来る。 | ラプラス変換を用いての任意の伝達関数を理解できず、関連する計算問題を解くことができない。 |
2.制御系のブロック線図を描くことができ、関連する問題を解くことが出来る。 | 制御系のブロック線図を描くことができ、関連する応用問題を含むほとんどの問題を解くことが出来る。 | 制御系のブロック線図の基礎を理解でき、、関連する基本的問題のほとんどを解くことが出来る。 | 制御系のブロック線図の基礎を理解できず、関連する基本的問題を解くことが出来ない。 |
3.基本伝達関数の過渡応答、周波数応答を説明でき、関連する計算問題を解くことが出来る。 | 基本伝達関数の過渡応答、周波数応答を説明でき、関連する計算問題を応用問題も含み、そのほとんどを解くことが出来る。 | 基本伝達関数の過渡応答、周波数応答の基礎を理解でき、関連する基礎問題のほとんどを解くことが出来る。 | 基本伝達関数の過渡応答、周波数応答の基礎概念を理解できず、基礎問題を解くことが出来ない。 |
4.ナイキストの安定判別法により、制御系の安定性を判別でき、関連する計算問題を解くことが出来る。 | ナイキストの安定判別法により、制御系の安定性を判別でき、応用問題も含む関連する計算問題のほとんどを解くことが出来る。 | ナイキストの安定判別法や制御系の安定性の基礎を理解し、その基礎計算問題のほとんどを解くことが出来る。 | ナイキストの安定判別法や制御系の安定性の基礎を理解できず、その基礎計算問題のほとんどを解くことが出来ない。 |