英語Ⅴ

科目基礎情報

学校 久留米工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 英語Ⅴ
科目番号 0138 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気電子工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 アクティブ・リーディング Super(アルク)、LISTENING TRIAL New Edition stage 2(文英堂)
担当教員 横溝 彰彦

到達目標

1.自分や身近なことについて口頭で簡単なやり取りや質問・応答ができる。
2.基本的な表現を用いた毎分100語程度の速度で話される身近な内容の英語を読んだり聴いたりして理解できる。
3.テキストで使用されている語彙、文法、構文を習得する。
4.英語の長文を読んで論理構造を把握し、英語や日本語で要約できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
スピーキング社会的なことについて英語で口頭で説明できる。自分や身近なことについて英語で口頭で説明できる。自分や身近なことについて英語で口頭で説明できない。
読解、聴解平易な英文を毎分100語程度の速度で読んだり聴いたりして、詳細を理解できる。平易な英文を毎分100語程度の速度で読んだり聴いたりして、概要を理解できる。平易な英文を毎分100語程度の速度で読んだり聴いたりして、概要を理解できない。
語彙、文法、構文テキスト本文で使用されている語彙や文法や構文の80%を習得する。テキスト本文で使用されている語彙や文法や構文の60%を習得する。テキスト本文で使用されている語彙や文法や構文の60%を習得できない。
要約論理構造を意識しながら英文の要約を英語で書くことができる。論理構造を意識しながら英文の要約を日本語で書くことができる。論理構造を意識しながら英文の要約を書くことができない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
英文を読んだり聴いたりして英語や日本語で要約する技術を身に付けるとともに、英語の音声を通し
て意思の疎通が図れるようになる。
授業の進め方・方法:
授業は教科書に沿って進める。
語彙や文法の定着を図るため、毎回の授業で小テストを行う。
英語でのディスカッションを行う。
注意点:
英和辞典を持参すること。スマートフォンの辞書の使用は認めない。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション、リスニング<①写真を描写する>、英文の段落構造、長文Unit01エコ商品
2週 リスニング<②適切に応答する①>、長文Unit02エコカー
3週 リスニング<③行動パターンを把握する>、長文Unit03企業の環境意識
4週 リスニング<④アナウンスを聞いて質問に答える①>、長文Unit04エコ改築
5週 リスニング<⑤電話での会話の内容を把握する>、長文Unit05絶滅危惧種の保護
6週 リスニング<⑥グラフを見ながら聞き取る①>、長文Unit06エコツーリズム
7週 リスニング<⑦アナウンスを聞いて質問に答える②>、長文復習
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 リスニング<⑧会話の行われている場所を推測する>、中間試験の見直し
10週 リスニング<⑨天気予報の内容を把握する>、長文Unit07環境問題と南北問題
11週 リスニング<⑩会話の中から数字を聞き取る>、長文Unit08地雷のある世界
12週 リスニング<⑪地図を見ながら会話を聞き取る>、長文Unit09難民のいる世界
13週 リスニング<⑫適切に応答する②>、長文Unit10飢餓のある世界
14週 リスニング<⑬説明文の内容を聞き取る①>、長文Unit11格差のある社会
15週 リスニング<⑭絵を見ながら場所を特定する>、長文復習
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。2
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。2
英語の発音記号を見て、発音できる。2
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。2
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。2
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。2
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。2
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。2
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。2
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。2
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。2
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。2
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。2
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。2

評価割合

試験小テストネットアカデミー合計
総合評価割合702010000100
基礎的能力702010000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000