|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
テラヘルツ時間領域分光法によるフッ素エラスト マーのフィラー分散評価の検討 |
|
2週 |
レーザースペックル揺動の周波数スペクトル解析 による試料状態の評価 |
|
3週 |
加硫反応時のゴム内部の電気特性による評価 |
|
4週 |
バッカス-ギルバート法による磁界源の空間分布 の推定 |
|
5週 |
自動微分ツールの電界計算への応用 |
|
6週 |
磁気式モーショシキャプチャに用いる直交3軸磁 界センサの特性評価 |
|
7週 |
磁心型磁界センサの高感度・高分解能化に関する 研究 |
|
8週 |
三相かご形誘導発電機を用いた定電圧発電に関す る研究 |
|
2ndQ |
9週 |
直流バイアス差動方式電流センサの開発 |
|
10週 |
強磁性体の磁化特性と鉄損の計測法に関する研究 |
|
11週 |
DSP評価ユニットを用いたパワーエレクトロニク ス実験装置に関する研究 |
|
12週 |
太陽光パネルとディープサイクルバッテリーを組 み合わせた電力制御に関する研究 |
|
13週 |
蓄電システムにおける蓄電・放電の最適化とその 運用に関する研究 |
|
14週 |
音声のリアルタイム信号処理用マルチDSPユニッ トの開発に関する研究 |
|
15週 |
FDTD法を用いた伝送線路及び人体モデルの解析 |
|
16週 |
|
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
共振器を用いた発振回路のQファクタ改善 |
|
2週 |
受動素子の損失を考慮した発振回路のQファクタ 解析 |
|
3週 |
AFMを用いたAlN膜成長過程の表面状態観察に関す る研究 |
|
4週 |
β-AlN薄膜の成長過程の結晶性評価に関する研究 |
|
5週 |
大気圧グロープラズマの発光分光計測に関する研 究 |
|
6週 |
レーザートムソン散乱による大気圧グロープラズ マ中の電子密度・温度計測に関する研究 ~分光器の 製作~ |
|
7週 |
高繰り返し高電圧パルス発生用小型マルクス回路 の製作及び特性計測 |
|
8週 |
23.Kinectを用いたヒューマンインターフェースデバ イスの開発 ~メカナムホイールを用いた車両システ ムの制御~ |
|
4thQ |
9週 |
Arduinoを用いた自律型ロボットカーに関する基 礎的研究 ~ハードウェアの設計と製作~ |
|
10週 |
カラーセンサを用いた自動色識別装置に関する基 礎的研究 |
|
11週 |
ESL Podcastのセンテンス抽出とセンテンス解析 ツールの開発 |
|
12週 |
ESL Podcastの単語に対する学習用英単語帳の単 語カバレージ調査 |
|
13週 |
ここに例示しているような 各教員が提示したテーマについての研究 |
|
14週 |
|
|
15週 |
|
|
16週 |
|
|
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 物理、化学、情報、工学についての基礎的原理や現象を、実験を通じて理解できる。 | 3 | |
実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。 | 3 | |
実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。 | 3 | |
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。 | 3 | |
専門的能力 | 分野別の工学実験・実習能力 | 電気・電子系分野【実験・実習能力】 | 電気・電子系【実験実習】 | 電圧・電流・電力などの電気諸量の測定が実践できる。 | 3 | |
オシロスコープを用いて実際の波形観測が実施できる。 | 3 | |
電気・電子系の実験を安全に行うための基本知識を習得する。 | 3 | |
交流回路論における諸現象について実験を通して理解する。 | 3 | |
半導体素子の電気的特性の測定法を習得し、実験を通して理解する。 | 3 | |
増幅回路等(トランジスタ、オペアンプ)の動作に関する実験結果を考察できる。 | 3 | |
専門的能力の実質化 | PBL教育 | PBL教育 | 工学が関わっている数々の事象について、自らの専門知識を駆使して、情報を収集することができる。 | 3 | |
集められた情報をもとに、状況を適確に分析することができる。 | 3 | |
与えられた目標を達成するための解決方法を考えることができる。 | 3 | |
状況分析の結果、問題(課題)を明確化することができる。 | 3 | |
各種の発想法や計画立案手法を用いると、課題解決の際、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができることを知っている。 | 3 | |
各種の発想法、計画立案手法を用い、より効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる。 | 3 | |
共同教育 | 共同教育 | 高専で学んだ専門分野・一般科目の知識・教養が、企業及び社会でどのように活用されているかを理解し、技術・応用サービスの実施ができる。 | 3 | |
地域や企業の現実の問題を踏まえ、その課題を明確化し、解決することができる。 | 3 | |
問題解決のために、最適なチームワーク力、リーダーシップ力、マネジメント力などを身に付けることができる。 | 3 | |
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などの必要性を理解できる。 | 3 | |
技術者として、生きる喜びや誇りを実感し、知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践創造的な活動を楽しむことを理解できる。 | 3 | |
技術者として、社会に対して有益な価値を提供するために存在し、社会の期待に十分応えられてこそ、存在の価値のあることを理解できる。 | 3 | |
企業人としても成長していく自分を意識し、継続的な自己研さんや学習が必要であることを理解できる。 | 3 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 相手の意見を聞き、自分の意見を伝えることで、円滑なコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
相手を理解した上で、説明の方法を工夫しながら、自分の意見や考えをわかりやすく伝え、十分な理解を得ている。 | 3 | |
現状と目標を把握し、その乖離の中に課題を見つけ、課題の因果関係や優先度を理解し、発見した課題について主要な原因を見出し、論理的に解決策を立案し、具体的な実行策を絞り込むことができる。 | 3 | |
事象の本質を要約・整理し、構造化(誰が見てもわかりやすく)できる。 | 3 | |
複雑な事象の本質を整理し、構造化(誰が見てもわかりやすく)できる。結論の推定をするために、必要な条件を加え、要約・整理した内容から多様な観点を示し、自分の意見や手順を論理的に展開できる。 | 3 | |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 身内の中で、周囲の状況を改善すべく、自身の能力を発揮できる。
| 2 | |
集団の中で、自身の能力を発揮して、組織の勢いを向上できる。 | 2 | |
チームワークの必要性・ルール・マナーを理解し、自分の感情の抑制、コントロールをし、他者の意見を尊重し、適切なコミュニケーションを持つとともに、当事者意識を持ち協調して共同作業・研究をすすめることができる。 | 2 | |
組織やチームの目標や役割を理解し、他者の意見を尊重しながら、適切なコミュニケーションを持つとともに、成果をあげるために役割を超えた行動をとるなど、柔軟性を持った行動をとることができる。 | 2 | |
先にたって行動の模範を示すことができる。口頭などで説明し、他者に対し適切な協調行動を促し、共同作業・研究をすすめことができる。 | 2 | |
目指すべき方向性を示し、先に立って行動の模範を示すことで他者に適切な協調行動を促し、共同作業・研究において、系統的に成果を生み出すことができる。リーダーシップを発揮するために、常に情報収集や相談を怠らず自身の判断力をも磨くことができる。 | 3 | |