電気電子工学演習

科目基礎情報

学校 久留米工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 電気電子工学演習
科目番号 0300 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気電子工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 資料及び演習課題を配付する。
担当教員 山口 崇

到達目標

1.電磁気学に関する英文を理解し、基本問題を解くことができる。
2.電気回路に関する英文を理解し、基本問題を解くことができる。
3.電子回路に関する英文を理解し、基本問題を解くことができる。
4.数学やコンピュータに関する英文を理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
電磁気学英文を理解し、問題を解くことができる。英文を理解し、問題を解くことができるが、十分ではない。英文を理解できない。または、問題を解くことができない。
電気回路英文を理解し、問題を解くことができる。英文を理解し、問題を解くことができるが、十分ではない。英文を理解できない。または、問題を解くことができない。
電子回路英文を理解し、問題を解くことができる。英文を理解し、問題を解くことができるが、十分ではない。英文を理解できない。または、問題を解くことができない。
数学とコンピュータ英文を理解できる。英文を理解できるが、十分ではない。英文を理解できない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
電気電子工学及び関連する数学・物理に関する英文読解や問題演習をつうじて、将来の専門分野における発展的な学習や研究の基盤となる学力を強化する。
授業の進め方・方法:
受講者は授業で与えられた演習課題に取り組む。内容は英文読解が中心であるが、問題演習を組み合わせることもある。
英語辞典と関数電卓を用意すること。
担当教員は適宜、本質を理解するための考え方などを解説する。授業時間中は疑問点の解決などに努めること。
演習課題は通常、次回までに提出すべき課題となる。課題は必ずすべて提出すること。
注意点:
課題100%で評価する。
評価基準:60点以上を合格とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 電磁気学 (1) 電磁気学に関する英文や問題の考え方を理解できる。
2週 電磁気学 (2) 電磁気学に関する英文や問題の考え方を理解できる。
3週 電磁気学 (3) 電磁気学に関する英文や問題の考え方を理解できる。
4週 電磁気学 (4) 電磁気学に関する英文や問題の考え方を理解できる。
5週 電磁気学 (5) 電磁気学に関する英文や問題の考え方を理解できる。
6週 応用数学 (1) 応用数学に関する英文や問題の考え方を理解できる。
7週 応用数学 (2) 応用数学に関する英文や問題の考え方を理解できる。
8週 応用数学 (3) 応用数学に関する英文や問題の考え方を理解できる。
2ndQ
9週 電気回路 (1) 電気回路に関する英文や問題の考え方を理解できる。
10週 電気回路 (2) 電気回路に関する英文や問題の考え方を理解できる。
11週 電気回路 (3) 電気回路に関する英文や問題の考え方を理解できる。
12週 電子回路 (1) 電子回路に関する英文や問題の考え方を理解できる。
13週 電子回路 (2) 電子回路に関する英文や問題の考え方を理解できる。
14週 コンピュータ (1) コンピュータに関する英文を理解できる。
15週 コンピュータ (2) コンピュータに関する英文を理解できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学社会地歴産業活動(農牧業、水産業、鉱工業、商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性、産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解できる。1
人間活動と自然環境との関わりや、産業の発展が自然環境に及ぼした影響について、地理的または歴史的観観点から理解できる。1
社会や自然環境に調和した産業発展に向けた現在までの取り組みについて理解できる。1
日本を含む世界の様々な生活文化、民族・宗教などの文化的諸事象について、歴史的または地理的観点から理解できる。1
国家間や国家内で見られる、いわゆる民族問題など、文化的相違に起因する諸問題について、地理的または歴史的観点から理解できる。1
文化の多様性を認識し、互いの文化を尊重することの大切さを理解できる。1
公民哲学者の思想に触れ、人間とはどのような存在と考えられてきたかについて理解できる。1
諸思想や諸宗教において、自分が人としていかに生きるべきと考えられてきたかについて理解できる。1
諸思想や諸宗教において、好ましい社会と人間のかかわり方についてどのように考えられてきたかを理解できる。1
民主政治の基本的原理、日本国憲法の成り立ちやその特性について理解できる。1
資本主義経済の特質や財政・金融などの機能、経済面での政府の役割について理解できる。1
現代社会の政治的・経済的諸課題、および公正な社会の実現に向けた現在までの取り組みについて理解できる。1
地歴・公民現代科学の考え方や科学技術の特質、科学技術が社会や自然環境に与える影響について理解できる。1
社会や自然環境に調和し、人類にとって必要な科学技術のあり方についての様々な考え方について理解できる。1
今日の国際的な政治・経済の仕組みや、国家間の結びつきの現状とそのさまざまな背景について理解できる。1
環境問題、資源・エネルギー問題、南北問題、人口・食糧問題といった地球的諸課題とその背景について理解できる。1
国際平和・国際協力の推進、地球的諸課題の解決に向けた現在までの取り組みついて理解できる。1
工学基礎技術史技術史歴史の大きな流れの中で、科学技術が社会に与えた影響を理解し、自らの果たしていく役割や責任を理解できる。1

評価割合

課題合計
総合評価割合100100
専門的能力100100