英語演習Ⅲ

科目基礎情報

学校 久留米工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語演習Ⅲ
科目番号 1236 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電気電子工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 教材プリントを配布する。
担当教員 米永 正敏

到達目標

英文のリーディングスキルを向上させる。
科学技術分野の基本用語、時事問題の背景を習得する。
内容に関するエッセイを書けるようにする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1英文記事の内容を正確に読解できる。英文記事の内容の概要を読解できる。英文記事の内容の概要を理解できない。
評価項目2科学技術分野の基本用語、時事問題について、詳細に理解できる。科学技術分野の基本用語、時事問題について、概要を理解できる。科学技術分野の基本用語、時事問題について、概要を理解できない。。
評価項目3英文記事について論理的なエッセイを書ける。英文記事について感想を書ける。英文記事について感想を書けない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
英語の読解力向上を目的とする。英語から日本語への逐語訳ではなく、基本的な情報を読み取る訓練に重きを置く。概要を把握して、内容について理解を深め、自分の考えを構成する演習を行う。
教材として、科学技術分野に関連したトピックや、現代の社会問題を扱った英文を採択して配布する。
授業の進め方・方法:
英和辞書(書籍の辞書、電子辞書)を必ず持参してください。
基本的な英文法の説明(文の要素、文型、時制、関係詞の修飾関係など)を通して、英文の構造を把握する。
英語から日本語へという単純な言語の置き換えではなく、内容を正確に理解することを第一義とし、その後に和訳の段階に進む。
適宜、レポートの提出を課すこともある。
注意点:
定期試験80点および課題レポート20点を目安として、総合的に勘案する。
再試験は、必要に応じて実施する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
2週 教材プリント-1- 文の構成要素
3週 教材プリント-2- 五文型
4週 教材プリント-3- 名詞、代名詞
5週 教材プリント-4- 関係詞
関係代名詞、関係副詞
6週 教材プリント-5- 動詞1
be動詞
7週 教材プリント-6- 動詞2
一般動詞
8週 教材プリント-7- 動詞3
時制変化 基本時制
2ndQ
9週 教材プリント-8- 動詞4
時制変化 進行形
10週 教材プリント-9- 動詞5
時制変化 完了形
11週 教材プリント-10- 動詞6
時制変化 完了進行形
12週 教材プリント-11- 不定詞1
名詞的用法
13週 教材プリント-12- 不定詞2
形容詞的用法
14週 教材プリント-13- 不定詞3
副詞的用法
15週 復習ー1-
16週
後期
3rdQ
1週 教材プリント-14- 動名詞1
主語としての動名詞
2週 教材プリント-15- 動名詞2
目的語としての動名詞
3週 教材プリント-16- 動名詞3
補語としての動名詞
4週 教材プリント-17- 仮定法1
仮定法の時制変化
5週 教材プリント-18- 仮定法2
仮定法過去
6週 教材プリント-19- 仮定法3
仮定法過去完了
7週 復習-2-
8週 教材プリント-20- 分詞構文1
4thQ
9週 教材プリント-21- 分詞構文2
10週 教材プリント-22- 分詞構文3
11週 教材プリント-23- 話法1
直接話法
12週 教材プリント-24- 話法2
間接話法
13週 教材プリント-25- 話法3
話法の転換
14週 教材プリント-26- 特殊な構文
15週 復習-3-
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。2

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000020100
基礎的能力80000020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000