1. 各種競技技術を習得する。
2. ルールを理解し、安全に実践する能力を身につける。
3. 多くの運動種目に接することにより、生涯を通して運動に親しみ、健康な生活を営むことができる態度を養う。
概要:
1. 体力の向上と運動技術の習得をはかり、健康で強靭な心身を養う。
2. ルールや規則を守り、安全に留意し、運動を通して健全な人間関係を保つ態度を養う。
授業の進め方・方法:
段階にあわせた達成可能な技術の提供を行う。
学校が定めた体操服(体育館シューズ)を使用すること。
前期:テニス・バドミントンのどちらかを選択し、テニスはテニスコートで(雨天時は体育館)、バド
ミントンは体育館でそれぞれ実技を行う。水泳については一斉授業とする。
後期:選択種目については人数、施設状況によって決定する。
ただし病気・怪我等で実技ができない場合は、レポート提出させることがある。
注意点:
実技テスト50%、各実技課題毎に実習に取り組む態度50%を目安として評価する。
評価基準:60点以上を合格とする。
再試験を行う。
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス(バドミントン・テニス競技選択) |
授業の内容について説明し、バドミントン・テニスの競技を決定する。
|
2週 |
基礎技術の習得 |
バドミントン・テニスのグリップの握り方やラケットの振り方など基礎技術を習得する。
|
3週 |
基本練習① |
バドミントン・テニスの各種ストロークを練習し、習得する。
|
4週 |
基本練習② |
バドミントン・テニスの各種ストロークを練習し、習得する。
|
5週 |
実践練習及びルール説明 |
試合に向けた実践的な練習をこなし、それぞれのルールについて理解する。
|
6週 |
実践練習及び簡易試合 |
実際ルールに則って試合ができるかを確認するための簡易試合を行う。
|
7週 |
リーグ戦試合① |
リーグ戦試合を行い、さらに実践的な技術を磨く。
|
8週 |
リーグ戦試合② |
リーグ戦試合を行い、さらに実践的な技術を磨く。
|
2ndQ |
9週 |
リーグ戦試合③ |
リーグ戦試合を行い、さらに実践的な技術を磨く。
|
10週 |
リーグ戦試合④ |
リーグ戦試合を行い、さらに実践的な技術を磨く。
|
11週 |
リーグ戦試合⑤ |
リーグ戦試合を行い、さらに実践的な技術を磨く。
|
12週 |
基礎技術の実技テスト |
これまでに練習した基礎技術が習得できたかを確認する実技テストを行う。
|
13週 |
水泳の各種泳法練習 |
クロール・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライの4つの泳法を練習し、習得する。
|
14週 |
水泳の泳ぎ込み |
100m個人メドレータイムレースに向けた4つの泳法を習得し、泳ぎ込みをする。
|
15週 |
100m個人メドレーの実技テスト |
100m個人メドレータイムトライアルを行う。
|
16週 |
|
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
競技選択(サッカー・ソフトボール・テニス・卓球・バドミントン・バレーボールなど) |
各種スポーツ競技の中で実施する競技を選択させる。
|
2週 |
各種競技の基礎技術の習得 |
選択した各種競技の基礎技術を習得する。
|
3週 |
基本練習① |
選択した各種競技の基本練習を行い、技術の習得を図る。
|
4週 |
基本練習② |
選択した各種競技の基本練習を行い、技術の習得を図る。
|
5週 |
基本練習③ |
選択した各種競技の基本練習を行い、技術の習得を図る。
|
6週 |
実践練習及びルール説明 |
試合に向けた実践的な練習をこなし、それぞれのルールについて理解する。
|
7週 |
実践練習及び簡易試合 |
実際ルールに則って試合ができるかを確認するための簡易試合を行う。
|
8週 |
リーグ戦試合① |
リーグ戦試合を行い、さらに実践的な技術を磨く。
|
4thQ |
9週 |
リーグ戦試合② |
リーグ戦試合を行い、さらに実践的な技術を磨く。
|
10週 |
リーグ戦試合③ |
リーグ戦試合を行い、さらに実践的な技術を磨く。
|
11週 |
リーグ戦試合④ |
リーグ戦試合を行い、さらに実践的な技術を磨く。
|
12週 |
リーグ戦試合⑤ |
リーグ戦試合を行い、さらに実践的な技術を磨く。
|
13週 |
リーグ戦試合⑥ |
リーグ戦試合を行い、さらに実践的な技術を磨く。
|
14週 |
実技試験① |
これまでに練習した基礎技術が習得できたかを確認する実技テストを行う。
|
15週 |
実技試験② |
これまでに練習した基礎技術が習得できたかを確認する実技テストを行う。
|
16週 |
|
|
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地歴 | 産業活動(農牧業、水産業、鉱工業、商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性、産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解できる。 | 2 | |
人間活動と自然環境との関わりや、産業の発展が自然環境に及ぼした影響について、地理的または歴史的観観点から理解できる。 | 2 | |
社会や自然環境に調和した産業発展に向けた現在までの取り組みについて理解できる。 | 2 | |
日本を含む世界の様々な生活文化、民族・宗教などの文化的諸事象について、歴史的または地理的観点から理解できる。 | 2 | |
国家間や国家内で見られる、いわゆる民族問題など、文化的相違に起因する諸問題について、地理的または歴史的観点から理解できる。 | 1 | |
文化の多様性を認識し、互いの文化を尊重することの大切さを理解できる。 | 2 | |
公民 | 哲学者の思想に触れ、人間とはどのような存在と考えられてきたかについて理解できる。 | 2 | |
諸思想や諸宗教において、自分が人としていかに生きるべきと考えられてきたかについて理解できる。 | 2 | |
諸思想や諸宗教において、好ましい社会と人間のかかわり方についてどのように考えられてきたかを理解できる。 | 2 | |
民主政治の基本的原理、日本国憲法の成り立ちやその特性について理解できる。 | 2 | |
資本主義経済の特質や財政・金融などの機能、経済面での政府の役割について理解できる。 | 2 | |
現代社会の政治的・経済的諸課題、および公正な社会の実現に向けた現在までの取り組みについて理解できる。 | 2 | |
地歴・公民 | 現代科学の考え方や科学技術の特質、科学技術が社会や自然環境に与える影響について理解できる。 | 1 | |
社会や自然環境に調和し、人類にとって必要な科学技術のあり方についての様々な考え方について理解できる。 | 2 | |
今日の国際的な政治・経済の仕組みや、国家間の結びつきの現状とそのさまざまな背景について理解できる。 | 2 | |
環境問題、資源・エネルギー問題、南北問題、人口・食糧問題といった地球的諸課題とその背景について理解できる。 | 2 | |
国際平和・国際協力の推進、地球的諸課題の解決に向けた現在までの取り組みついて理解できる。 | 2 | |