|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
イントロダクション |
年間の地理の講義の概要・進め方・注意点を把握する
|
2週 |
「地理」とは何か?その1 |
「地理」および「地理学」の概念がわかる
|
3週 |
「地理」とは何か?その2(地理学史) |
地理学の歴史の一端を知る
|
4週 |
「地理」とは何か?その3(地理学史) |
地理学の歴史の一端を知る
|
5週 |
地図についてその1 |
地図による地理学的空間把握を理解する
|
6週 |
地図についてその2 |
地図の目的・種類・図法等を理解する。現代ではGIS等の電子的情報が積極活用されていることを理解する。
|
7週 |
地図についてその3 |
GISの概念や利用のされかた、利用の仕方を理解する。
|
8週 |
社会について |
教科や科目名としてではなく、人文社会科学的な意味での社会概念を把握する。
|
2ndQ |
9週 |
6月の2つの記念日と地理 |
6月には地理に関連するトピック的記念日が存在していることを認識/再認識する。
|
10週 |
地域について |
地理学上重要な概念としての地域について、主体による空間把握やその範囲と関連づけて考える。
|
11週 |
文化について |
文化の学問的意味と用法について社会の語と関連付けて把握する。
|
12週 |
民族集団・エスニシティについて |
民族集団やエスニシティの概念を把握し、我々の生活の中にもそのような状況が存在することを把握する。
|
13週 |
民族集団の事例 |
民族集団の事例を紹介し、日本の中のエスニックマイノリティの状況を把握する。
|
14週 |
民族集団と多文化共生 |
民族集団とエスニックマイノリティの状況から、多文化共生を考える。
|
15週 |
まとめ |
前期講義を総合的に把握する。
|
16週 |
|
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
観光について |
観光を地理学的に把握し、また現代的な観光が何を意味するのかを把握する。
|
2週 |
観光についてその2 |
観光を地理学的に把握し、また現代的な観光が何を意味するのかを把握する。
|
3週 |
グローバリゼーションについて |
グローバリゼーションについて、その事象の多様性とローカルな市民生活に浸透していることを把握する。
|
4週 |
グローバリゼーションと観光その1 |
海外旅行写真を閲覧し、その中から観光とグローバリゼーションの諸相を把握する。
|
5週 |
グローバリゼーションと観光その2 |
海外旅行写真を閲覧し、その中から観光とグローバリゼーションの諸相を把握する。
|
6週 |
グローバリゼーションと観光その3 |
海外旅行写真を閲覧し、その中から観光とグローバリゼーションの諸相を把握する。
|
7週 |
グローバリゼーションと観光その4 |
海外旅行写真を閲覧し、その中から観光とグローバリゼーションの諸相を把握する。
|
8週 |
フィールドワークとワークショップについてその1 |
地域社会をより積極的に知るため手法としてのフィールドワークとより積極的に運営するための手法としてのワークショップとは何か把握する。
|
4thQ |
9週 |
フィールドワークとワークショップについてその2 |
地域社会をより積極的に知るため手法としてのフィールドワークとは何かを把握し、その手法にふれてみる。
|
10週 |
フィールドワークとワークショップについてその3 |
地域社会をより積極的に運営するための手法としてのワークショップとは何かを把握し、その手法にふれてみる。
|
11週 |
地域文化としての炭鉱 |
九州北部を中心とした炭鉱という産業が遺した文化とは何か、生活面や文化遺産・産業遺産の面から把握する。
|
12週 |
ジェンダー・SOGIについて |
ジェンダーやSOGIのグローバルかつローカルな多様性とその多様性の普遍性を把握し、日本の社会のジェンダーのあり方を国際比較する。
|
13週 |
炭鉱とジェンダー |
九州北部を中心とした炭鉱が遺した文化の一つとして、炭鉱でのジェンダーがどのようなものであったか、その地域性と時代性を把握する。
|
14週 |
地域で地域を考える |
地理学的視点としての地域というテーマでグローバルかつローカルな地域社会問題解決について考える。
|
15週 |
まとめ |
年間講義を総合的に把握する。
|
16週 |
|
|
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。 | 3 | 前1,前2,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後11,後12,後13,後14,後15 |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。 | 3 | 前1,前3,前4,前8,前12,前13,前14,後4,後5,後6,後7,後11,後13 |
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。 | 3 | 前1,前9,前12,前13,前14,後4,後5,後6,後7,後11,後13 |
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。 | 3 | 前1,前9,前12,前13,前14,後3,後4,後5,後6,後7,後11,後13 |
19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。 | 3 | 前1,前9,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後13 |
公民的分野 | 人間の生涯における青年期の意義と自己形成の課題を理解し、これまでの哲学者や先人の考え方を手掛かりにして、自己の生き方および他者と共に生きていくことの重要性について考察できる。 | 3 | 前1,前11,後12 |
自己が主体的に参画していく社会について、基本的人権や民主主義などの基本原理を理解し、基礎的な政治・法・経済のしくみを説明できる。 | 3 | 前1,前8,前11,前12,前13,前14,前15,後8,後9,後10,後12,後13,後14,後15 |
現代社会の考察 | 現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。 | 3 | 前1,前8,前9,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |