保健体育2

科目基礎情報

学校 久留米工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 保健体育2
科目番号 2S10 科目区分 一般 / 必修
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 制御情報工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 イラストでみる最新スポーツルール 大修館書店
担当教員 福嶋 洋,赤塚 康介

到達目標

1.各種競技技術を習得する
2.ルールを理解し、安全に実践する能力を身につける
3.多くの運動種目に接することにより、生涯を通して運動に親しみ、健康な生活を営むことができる態度を養う

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各種競技技術を完全に習得する 各種競技技術をある程度習得する 各種競技技術を全く習得しない
評価項目2完全にルールを理解し、安全に実践することができる ある程度ルールを理解し、安全に注意して実践することができる ルールを理解せず、安全に実践することができない ルールを理解せず、安全に実践することができない
評価項目3積極的に運動に親しみ、授業以外でも運動を行うようになる ある程度運動に親しみ、授業以外でも運動を行おうと思うようになる ある程度運動に親しみ、授業以外でも運動を行おうと思うようになる 運動に親しみをもたない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
1. 体力の向上と運動技術の習得をはかり、健康で強靭な心身を養う
2. ルールや規則を守り、安全に留意し、運動を通して健全な人間関係を保つ態度を養う
授業の進め方・方法:
段階にあわせた達成可能な技術の提供を行う
学校が定めた体操服(体育館シューズ)・水着を使用すること
ただし病気・怪我等で実技ができない場合は、レポート提出
注意点:
(1)点数配分:実技テスト50%、授業に取り組む態度50%を目安として評価する。
(2)評価基準:60点以上を合格とする
(3)再試:再試を行う
(4) 次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス(バレーボール) 前期の授業内容を理解する
2週 基礎技術の習得 バレーの基礎技術を習得する
3週 基本練習① バレーの基本を身につける
4週 基本練習② バレーの基本を身につける
5週 実践練習及びルール説明 バレーのルールを理解し試合を行う
6週 実践練習及び簡易試合 バレーのルールを理解し試合を行う
7週 リーグ戦試合① リーグ戦を行う
8週 リーグ戦試合② リーグ戦を行う
2ndQ
9週 リーグ戦試合③ リーグ戦を行う
10週 リーグ戦試合④ リーグ戦を行う
11週 リーグ戦試合⑤ リーグ戦を行う
12週 基礎技術の実技テスト 実技テストを行う
13週 水泳の各種泳法練習 4つの泳法の基礎を身につける
14週 水泳の泳ぎ込み 4つの泳法で泳ぎこむ
15週 記録測定 記録を測定する
16週
後期
3rdQ
1週 ガイダンス(バスケットボール) 後期の授業内容を理解する
2週 基礎技術の習得 バスケットの基礎技術を習得する
3週 基本練習① バスケットの基本を身につける
4週 基本練習② バスケットの基本を身につける
5週 基本練習③ バスケットの基本を身につける
6週 実践練習及びルール説明 バスケットのルールを理解し試合を行う
7週 実践練習及び簡易試合 バスケットのルールを理解し試合を行う
8週 リーグ戦試合① リーグ戦を行う
4thQ
9週 リーグ戦試合② リーグ戦を行う
10週 リーグ戦試合③ リーグ戦を行う
11週 リーグ戦試合④ リーグ戦を行う
12週 リーグ戦試合⑤ リーグ戦を行う
13週 リーグ戦試合⑥ リーグ戦を行う
14週 実技試験① 実技テストを行う
15週 実技試験② 実技テストを行う
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合50005000100
基礎的能力50005000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000