概要:
2年生までの英語の学習内容を基礎にして言語知識の定着を図り,英語のリーディング,リスニング,ライティング,スピーキングの言語活動,およびそれらの統合的な言語活動を行いながら,情報や考えなどを的確に理解したり,適切に伝えたりするコミュニケーション能力を養う。また異文化やSDG'sを理解し,多角的視点を養う。
授業の進め方・方法:
授業はテキストに沿って授業ノートやプリント,その他のワークシート等を用いて行う。レッスンの内容に応じて,言語活動を個人や協同(ペア・グループ)で行う。適宜,小テスト,ネットワークアカデミー(PowerWords),Web学習(EnglishCentral),その他の課題を課す。学修単位は課題を含む。
計画進度は各レッスンの目的や活動の内容,クラスの状況等に応じて変わることがある。
注意点:
(1)成績配分:中間考査・期末考査70%,平常点30%(a小テスト,b課題,c英語学習・コミュニケーションへの関心・意欲・態度)で最終成績は総合的に判断する。定期考査は原則として①「言語・文化の知識・理解」,②「情報や考えの理解」,③「表現」の三観点から英語の能力を測る。学修単位は課題を含む。
(2)評価基準:60点以上を合格とする。
(3)再試験:原則として行わない。ただし,平常点(上記(1)b.c)に特に問題がない場合,個別の状況に応じて行うことがある。
(4)授業には大学ノート(または4線ノート),英和辞書(電子辞書可)を持参すること。プリント保存用の紙ファイルも用意すること。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
イントロダクション |
授業内容・方法の確認、授業や学習の心得等を知る。
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2週 |
Lesson 1: 運動靴のある工夫 題材:論説文 文法:動詞 |
言語文化・知識の理解(発音・語彙,動詞等) L1英文内容の理解・表現
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3週 |
Lesson 1: 運動靴のある工夫 題材:論説文 文法:動詞 |
言語文化・知識の理解(発音・語彙,動詞等) L1英文内容の理解・表現
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4週 |
Lesson 2: トランポリンの始まり 題材:論説文 文法:助動詞 |
言語文化・知識の理解(発音,語彙,助動詞等) L2英文内容の理解・表現
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5週 |
Lesson 2: トランポリンの始まり 題材:論説文 文法:助動詞 |
言語文化・知識の理解(発音,語彙,助動詞等) L2英文内容の理解・表現
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6週 |
Lesson 3: 国際ビジネスの注意点 題材:論説文(SDG's 12) 文法:受動態 |
言語文化・知識の理解(発音・語彙,受動態等) L3英文内容の理解・表現
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7週 |
Lesson 3: 国際ビジネスの注意点 題材:論説文(SDG's 12) 文法:受動態 |
言語文化・知識の理解(発音・語彙,受動態等) L3英文内容の理解・表現
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8週 |
前期中間試験 |
既習事項の定着度を測る
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2ndQ |
9週 |
Lesson 4: アウトソーシングの問題 題材:論説文(SDG's 10, 17) 文法:不定詞 |
言語文化・知識の理解(発音・語彙,不定詞等) L4英文内容の理解・表現
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10週 |
Lesson 4: アウトソーシングの問題 題材:論説文(SDG's 10, 17) 文法:不定詞 |
言語文化・知識の理解(発音・語彙,不定詞等) L4英文内容の理解・表現
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11週 |
Lesson 5: 読み書きのできない親たち 題材:論説文(SDG's 4) 文法:動名詞 |
言語文化・知識の理解(発音,語彙,動名詞等) L5英文内容の理解・表現
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12週 |
Lesson 6: 騒音対策 題材:論説文(SDG's 3) 文法:分詞 |
言語文化・知識の理解(発音,語彙,分詞等) L6英文内容の理解・表現
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13週 |
Lesson 7:消費者の生産者に対する思い 題材:エッセイ(SDG's 12) 文法:比較 |
言語文化・知識の理解(発音,語彙,比較等) L7英文内容の理解・表現
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14週 |
Lesson 7:消費者の生産者に対する思い 題材:エッセイ(SDG's 12) 文法:比較 |
言語文化・知識の理解(発音,語彙,比較等) L7英文内容の理解・表現
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15週 |
前期期末試験返却・復習 |
前期の学習内容を復習し,定着を図る。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
Lesson 8:イングランドの郷土愛 題材:論説文 文法:関係詞 |
言語文化・知識の理解(発音,語彙,関係詞等) L8英文内容の理解・表現
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2週 |
Lesson 8:イングランドの郷土愛 題材:論説文 文法:関係詞 |
言語文化・知識の理解(発音,語彙,関係詞等) L8英文内容の理解・表現
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3週 |
Lesson 9: タンブルウィード 題材:論説文 文法:仮定法 |
言語文化・知識の理解(発音,語彙,仮定法等) L9英文内容の理解・表現
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4週 |
Lesson 10:男性客室乗務員 題材:論説文(SDG's 5, 8) 文法:名詞・代名詞 |
言語文化・知識の理解(発音,語彙,名詞・代名詞等) L10英文内容の理解・表現
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5週 |
Lesson 10:男性客室乗務員 題材:論説文(SDG's 5, 8) 文法:名詞・代名詞 |
言語文化・知識の理解(発音,語彙,名詞・代名詞等) L10英文内容の理解・表現
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6週 |
Lesson 11: ポーランド語と英語の語彙の相違 題材:エッセイ 文法:副詞 |
言語文化・知識の理解(発音,語彙,副詞等) L11英文内容の理解・表現
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7週 |
Lesson 11: ポーランド語と英語の語彙の相違 題材:エッセイ 文法:副詞 |
言語文化・知識の理解(発音,語彙,副詞等) L11英文内容の理解・表現
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8週 |
前期中間試験 |
既習事項の定着度を測る
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4thQ |
9週 |
Lesson 12: マララ・ユサフザイの求める教育 題材:論説文(SDG's 4, 5) 文法:接続詞・前置詞 |
言語文化・知識の理解(発音,語彙,接続し・前置詞等) L12英文内容の理解・表現
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10週 |
Lesson 12: マララ・ユサフザイの求める教育 題材:論説文(SDG's 4, 5) 文法:接続詞・前置詞 |
言語文化・知識の理解(発音,語彙,接続し・前置詞等) L12英文内容の理解・表現
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11週 |
Lesson 13: 世界のプラスチックごみの現状 題材:論説文(SDG's 10, 12) 文法:特殊構文① |
言語文化・知識の理解(発音,語彙,特殊構文①等) L13英文内容の理解・表現
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12週 |
Lesson 14: ソマリア人が見る現代社会 題材:エッセイ 文法:特殊構文② |
言語文化・知識の理解(発音,語彙,特殊構文②等) L14英文内容の理解・表現
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13週 |
Lesson 15: ネットショッピングについて 題材:論説文(SDG's 12) 文法:特殊構文③ |
言語文化・知識の理解(発音,語彙,特殊構文③等) L15英文内容の理解・表現
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14週 |
Lesson 15: ネットショッピングについて 題材:論説文(SDG's 12) 文法:特殊構文③ |
言語文化・知識の理解(発音,語彙,特殊構文③等) L15英文内容の理解・表現
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15週 |
前期期末試験返却・復習 |
前期の学習内容を復習し,定着を図る。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 2 | 前2,前3,後1,後2,後3 |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 2 | 前2,前3,後2,後3 |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 2 | 前3,前6,前10,後3,後4,後5,後6 |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 2 | 前3,前10,後3,後14 |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 2 | 前4,前10,前12,前13,後1 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 2 | 前4,前5,前10,前12,前13,後1 |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 2 | 前4,前5,前12,前13,後1,後13,後14 |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | 前4,前5,前12,後13,後14 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 2 | 前5,前10,後10,後13,後14 |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 2 | 前5,前10,後1,後3,後13,後15 |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 2 | 前14,前15,後10,後11,後15 |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 2 | 前5,前10,後10,後14 |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 2 | 前5,前10,後14,後15 |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 2 | 前5,前6,前10,後14,後15 |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 2 | 前6,前10,後11,後14,後15 |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 2 | 前6,前10,後11,後14 |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 2 | 前1,前4,前5,前6,後11 |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | 前4,前5,前6,前7,後11 |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 2 | 前4,前5,前6,前7,後10,後11 |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 2 | 前4,前5,前6,前7,後10,後11 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 2 | 前14,前15,後7,後11 |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 2 | 前14,前15,後7,後11 |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 2 | 前14,前15,後7,後11 |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 2 | 前14,前15,後7,後10 |