概要:
この授業は、1~3年で学習した英語の文法や語彙を総合的に復習するとともに、科学・技術に用いられる英語を習得し、国際社会で用いられる英語が理解できるようになることを目的とする。
授業の進め方・方法:
第1回目の授業ではTOEIC形式のテストを行い、各自の現在の英語力を把握する。毎回の授業ではいくつかのパートに焦点を合わせて実践演習を行う。英和辞典は必ず持参し、自律的に学習すること。授業外でもNetAcademyの「Power Words」及び「英文法コース」を各自で進め、学校で実施されるTOEIC IPや公開テストを受験することで、より高いスコアを取得することを期待する。
注意点:
(1)点数配分:中間試験及び期末試験で80%、Net Academy及び提出物等20%で総合的に評価する。
(2)評価基準:60点以上を合格とする
(3)再試:課題と提出物において問題がない場合、再試を行うことがある。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション
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授業準備と評価方法を理解する。
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2週 |
Unit 1 Life saving Weed |
環境に関する語彙を覚える。
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3週 |
Unit 1 Life Saving Weed |
自動詞と他動詞を理解する。
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4週 |
Unit 2 Melting Trend Continues in Arctic |
環境に関する語彙を覚える。
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5週 |
Unit 2 Melting Trend Continues in Arctic |
呼応表現を理解する。
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6週 |
Unit 3 Space Shuttle Challenger |
宇宙開発技術に関する語彙を覚える。
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7週 |
Unit 3 Space Shuttle Challenger |
比較表現を理解する。
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8週 |
Unit 4 Honesty Wins |
建築に関する語彙を覚える。
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2ndQ |
9週 |
Unit 4 Honesty Wins |
関係詞節や分詞句による修飾を理解する。
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10週 |
Unit 5 Selling Kidneys |
医療で使われる語彙を覚える。
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11週 |
Unit 5 Selling Kidneys |
適切な時制が使えるようにする。
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12週 |
Unit 6 Engineers as Intelligent Robots |
AI開発に関する語彙を習得する。
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13週 |
Unit 6 Engineers as Intelligent Robots |
可算名詞・不可算名詞を理解する。
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14週 |
Unit 7 Winny |
コンピュータ関連の語彙を習得する。
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15週 |
Unit 7 Winny |
コンピュータ関連の表現を習得する。
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16週 |
Examination |
これまでの復習により、応用力を身に付ける。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
Unit 8 Confined Space Medicine |
人的災害に関する語彙を身に付ける。
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2週 |
Unit 8 Confined Space Medicine |
仮定法の基本を理解する。
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3週 |
Unit 9 The Family Bridge |
建築に関する語彙を覚える。
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4週 |
Unit 9 The Family Bridge |
前置詞の使い方を理解する。
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5週 |
Unit 10 Deadly Progress |
化学に関する語彙を覚える。
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6週 |
Unit 10 Deadly Progress |
動名詞と不定詞の使い方を理解する。
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7週 |
Unit 11 How Much Money is Your Life Worth? |
技術に関する語彙を覚える。
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8週 |
Unit 11 How Much Money is Your Life Worth? |
接続詞(時・理由・譲歩)の使い方を理解する。
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4thQ |
9週 |
Unit 12 Advancing Science |
科学全般に関する語彙を覚える。
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10週 |
Unit 12 Advancing Science |
形容詞・副詞の使い方を理解する。
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11週 |
Unit 13 The Special Needs of Technical Writer |
AIに関する語彙を覚える。
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12週 |
Unit 13 The Special Needs of Technical Writer |
文脈をとらえる方法を理解する。
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13週 |
Unit 14 Gene Therapy Officers |
遺伝子工学に関する語彙を覚える。
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14週 |
Unit 14 Gene Therapy Officers |
様々な時制の使い方を理解する。
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15週 |
Unit 15 Compromising Safety |
人的災害に関する語彙を身に付ける。
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16週 |
Unit 15 Compromising Safety |
原因・結果に関連する表現を身に付ける。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | 前2 |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | 前2 |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | 前3 |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | 前3 |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | 前3 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | 前4 |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | 前4 |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | 前4 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | 前5 |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | 前5 |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | 前5 |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | 前6 |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 3 | 前6 |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 3 | 前7 |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | 前7 |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 3 | 前8 |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 3 | 前8 |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | 前9 |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 3 | 前9 |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 3 | 前10 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | 前11 |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 3 | 前12 |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 3 | 前13 |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 3 | 前14 |