| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 三角関数等の直交性について証明することができる。 | 三角関数等の直交性について説明することができる。 | 三角関数等の直交性について説明することができない。 |
評価項目2 | 与えられた関数に対してフーリエ級数展開またはフーリエ変換を行い,スペクトルを示すことができる. | 与えられた関数に対してフーリエ級数展開またはフーリエ変換の何れを適用すべきか判断でき,計算式を示すことができる. | 与えられた関数に対してフーリエ級数展開またはフーリエ変換の何れを適用すべきか判断できず,計算式を示すこともできない. |
評価項目3 | 畳み込み和ならびに畳み込み積分を求めることができる。 | 畳み込み和ならびに畳み込み積分の計算式を示すことができる。 | 畳み込み和ならびに畳み込み積分の計算式を示すことができない。 |
評価項目4 | 基本的な関数のラプラス変換と逆ラプラス変換を求めることができる。 | 基本的な関数のラプラス変換と逆ラプラス変換式を示すことができる。 | 基本的な関数のラプラス変換と逆ラプラス変換式を示すこともできない。 |
評価項目5 | フーリエ変換およびラプラス変換に関する性質を証明することができる。 | フーリエ変換およびラプラス変換に関する性質を適用することができる。 | フーリエ変換およびラプラス変換に関する性質を適用することもできない。 |
評価項目6 | ラプラス変換と逆ラプラス変換を用いて微分方程式を解くことができる。 | ラプラス変換と逆ラプラス変換を用いて微分方程式を解く数式を示すことができる。 | ラプラス変換と逆ラプラス変換を用いて微分方程式を解く過程も示すことができない。 |
評価項目7 | 複素数の性質、複素関数の微分や正則か否かの判断について説明することができる。 | 複素数の性質、複素関数の微分や正則か否かを判断する数式を示すことができる。 | 複素数の性質、複素関数の微分や正則か否かを判断する数式も示すことができない。 |
評価項目8 | 複素関数の逆関数を求めることができる。 | 複素関数の逆関数を求める数式を示すことができる。 | 複素関数の逆関数を求める数式を示すことができない。 |
評価項目9 | 複素関数のテイラー展開、ローラン展開について説明できる。 | 複素関数のテイラー展開、ローラン展開の計算式を示すことができる。 | 複素関数のテイラー展開、ローラン展開の計算式を示すことができない。 |
評価項目10 | コーシーの積分定理,留数の定理を用いて複素積分を求めることができる. | コーシーの積分定理,留数の定理を用いて複素積分の計算式を示すことができる. | コーシーの積分定理,留数の定理を用いて複素積分の計算式も示すことができない. |