科目基礎情報

学校 久留米工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 地理
科目番号 0003 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 制御情報工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 『標準 高等地図』帝国書院。『図説 地理資料 世界の諸地域Now』帝国書院。※そのほか、適宜プリント・資料を配布する。
担当教員

到達目標

・現代社会で起きている事象を、位置や空間的な広がりとの関わりから考える力を身につける。
・現代社会で起きている事象を、多面的・多角的な視点から考える力を身につける。
・現代社会で起きている事象や空間的な配置・秩序などを成り立たせる背景や要因を考える力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
現代社会の地理的事象を系統地理的・地誌的に考えることで、地理的な見方・考え方を身につけることを目的とする。
授業の進め方・方法:
・講義中の質問や活発な議論は歓迎する。
・周りの人間に迷惑のかかる行為(私語など)は慎むこと。
・受講態度が劣悪な場合には、試験・レポートの結果に関わらず、単位を与えない。
注意点:

 

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
2週 地理を考える・体験する
3週 農業①
4週 農業②
5週 漁業と林業①
6週 漁業と林業②
7週 漁業と林業③
8週 工業①
2ndQ
9週 工業②
10週 工業③
11週 消費①
12週 消費②
13週 余暇①
14週 余暇②
15週 国の結びつき
16週
後期
3rdQ
1週 村落
2週 都市
3週 地図で読む集落
4週 災害を考える①
5週 災害を考える②
6週 地図を知る
7週 地図を読む
8週 身近な地域の土地利用変化を探る①
4thQ
9週 身近な地域の土地利用変化を探る②
10週 身近な地域の土地利用変化を探る③
11週 身近な地域の土地利用変化を探る④
12週 身近な地域の土地利用変化を探る⑤
13週 身近な地域の土地利用変化を探る⑥
14週 身近な地域の土地利用変化を探る⑦
15週 まとめ
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学社会地歴産業活動(農牧業、水産業、鉱工業、商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性、産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解できる。1
人間活動と自然環境との関わりや、産業の発展が自然環境に及ぼした影響について、地理的または歴史的観観点から理解できる。1
社会や自然環境に調和した産業発展に向けた現在までの取り組みについて理解できる。1
日本を含む世界の様々な生活文化、民族・宗教などの文化的諸事象について、歴史的または地理的観点から理解できる。1
国家間や国家内で見られる、いわゆる民族問題など、文化的相違に起因する諸問題について、地理的または歴史的観点から理解できる。1
文化の多様性を認識し、互いの文化を尊重することの大切さを理解できる。1

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000