概要:
TOEIC Listening & Reading 模擬問題を演習することで、総合力として、英語でコミュニケーションをとれる能力の習得を目指す。
授業の進め方・方法:
授業は教科書に沿って進める。
毎時間ITOEIC Listening & Reading 演習を行う。各ユニットで文法事項も再確認していく。
適宜課題レポート、小テスト等を実施する。
注意点:
(1)評価:期末考査(70%)、課題レポート、小テスト(30%)
(2)評価基準:60点以上で合格とする。
(3)再試験は必要な場合は実施する。
(4)スマートフォンの辞書の使用は認めない。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション、新TOEIC形式変更点説明、1Unit1 Eating Out 文法:動詞(1) |
演習問題をとおしてTOEICについて理解する。
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2週 |
Unit 2 Travel 文法:動詞(2) |
過去時制、完了時制の違いを習得する。
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3週 |
Unit 3 Amusement 文法:品詞 |
日本語にない自動詞、他動詞という概念について習得する。
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4週 |
Unit 4 Meeting 文法:分詞 |
準動詞(分詞)の働きについて習得する。
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5週 |
Unit 5 Personnel 文法:不定詞と動名詞(1) |
目的語としての不定詞、動名詞の働きについて習得する。
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6週 |
Unit 6 Shopping 文法:不定詞と動名詞(2) |
「使役」動詞としての不定詞、動名詞の用法を習得する。
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7週 |
Unit 7 Advertisement 文法:仮定法 |
仮定法について種類、用法を習得する。
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8週 |
前期中間試験 |
テキストを通して学習した内容の確認。
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2ndQ |
9週 |
Unit 8 Daily Life 文法:受動態 |
受動態の用法について具体的な演習問題を通して習得する。
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10週 |
Unit 9 Office Work 文法:代名詞 |
代名詞の種類、用法について習得する。
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11週 |
Unit 10 Business 文法:数量詞・比較 |
数量詞(alnost,most,all etc,)について演習問題を通して習得する。
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12週 |
Unit 11 Traffic 文法:接続詞 |
接続詞について演習問題を通して習得する。
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13週 |
Unit 12 Finance and Banking 文法:前置詞 |
前置詞について演習問題を通して習得する。
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14週 |
Unit 13 Media 文法:語彙 |
語源に着目した語彙を増やし方について習得する。
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15週 |
Unit 14 Health and Welfare 文法:まとめ |
テキスト学習を通して各種英語検定試験に対応できる能力を習得する。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 英語のつづりと音との関係を理解できる。 | 2 | |
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。 | 2 | |
英語の発音記号を見て、発音できる。 | 2 | |
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。 | 2 | |
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。 | 2 | |
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。 | 2 | |
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。 | 2 | |
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。 | 2 | |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 | 2 | |
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。 | 2 | |
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 | 2 | |
英語運用能力向上のための学習 | 相手が明瞭に毎分100語程度の速度で、自分や身近なことについて基本的な表現を用いて話す場合、その内容を聴いて理解できる。 | 2 | |
自分や身近なことについて、前もって準備をすれば毎分100語程度の速度で約1分間の口頭説明ができる。 | 2 | |
相手が明瞭に毎分100語程度の速度で、繰り返しや言い換えを交えて話し、適切な助言、ヒント、促しなどが与えられれば、自分や身近なことについて口頭で簡単なやり取りや質問・応答ができる。 | 2 | |
相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。 | 2 | |
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報(例:実験成果など)や考えについて、前もって準備をすれば毎分120語程度の速度で約2分間の口頭説明ができる。 | 2 | |
相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、繰り返しや言い換えを交えて話し、適切な助言、ヒント、促しなどが与えられれば、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えについて口頭でやり取りや質問・応答ができる。 | 2 | |
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。 | 2 | |
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。 | 2 | |
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。 | 2 | |
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。 | 2 | |