ドイツ語Ⅱ

科目基礎情報

学校 久留米工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 ドイツ語Ⅱ
科目番号 0308 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 制御情報工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 ・教科書:上野成利・本田雅也著『パノラマ 初級ドイツ語ゼミナール(改訂版)』(白水社)  ・辞書:『アポロン独和辞典』(同学社) (授業時は、この辞書で説明する)毎回持参すること。学習効果を考慮すると紙の辞書が望ましい。
担当教員 日高 雅彦

到達目標

1.ドイツ語の基礎文法の習得(さまざまな動詞・助動詞・現在完了形など)。
2.簡単なドイツ語文を聞き取る。
3.ドイツ語で自分の体験を語る。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1助動詞を適切に使うことができる。助動詞を使うことができる。助動詞を理解していない。
評価項目2分離動詞を正しく使うことができる。分離動詞を使うことができる。分離動詞を理解していない。
評価項目3現在完了形を正しく使うことができる。現在完了形を使うことができる。現在完了形を理解していない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
「ドイツ語Ⅰ」に引き続き、ドイツ語の基本的な文法を学び、ドイツ語を読み・書き・聞き・話す際の基礎を身につけることを目的とする。
授業の進め方・方法:
原則として教科書の1課を2週かけて学習する。1週目は主に文法事項を説明した後、例題を解く。2週目は練習問題を中心に進める。授業で練習した重要表現については、次の授業開始時に小テストを行う。なお、小テストの出題範囲は主に前課の授業内容とする。(小テストは、原則、Lektion(課)毎です)
注意点:
評価方法:定期試験(期末試験)60%、小テスト20%、平常点(授業への参加状況に基づく)20%を目安として評価する。
60点以上を合格とする。
再試験は実施しない。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ドイツ語Ⅰの復習
Lektion 8
話法の助動詞/未来形
適切に話法の助動詞を使える。
未来の助動詞werdenを使える。(例題)
2週 Lektion 8
話法の助動詞/未来形
適切に話法の助動詞を使える。
未来の助動詞werdenを使える。(問題練習)
3週 Lektion 9
分離動詞/接続詞と副文
分離動詞を使える。
従属接続詞を使える。(例題)
4週 Lektion 9
分離動詞/接続詞と副文
分離動詞を使える。
従属接続詞を使える。(問題練習)
5週 Lektion 10
zu不定詞/再帰代名詞
zu不定詞を作れる。
分離動詞の不定詞を作れる。
再帰代名詞を使える。
再帰動詞に慣れる。(例題)
6週 Lektion 10
zu不定詞/再帰代名詞
zu不定詞の3つの用法を使える。
再帰代名詞、再帰動詞に慣れる。(問題練習)
7週 Lektion 11
動詞の3基本形/過去形
動詞の3基本形を理解する。
動詞の過去人称変化ができる。(例題)
8週 Lektion 11
動詞の3基本形/過去形
動詞の過去人称変化ができる。(問題練習)
2ndQ
9週 Lektion 12
現在完了形/非人称表現
現在完了形を使える。
完了の助動詞habenかseinを使い分けることができる。
非人称表現を使える。(例題)
10週 Lektion 12
現在完了形/非人称表現
現在完了形を使える。
非人称表現を使える。(問題練習)
11週 Lektion 13
受動態/比較表現
受動の助動詞werdenを使える。
形容詞の比較級・最上級を使える。
(例題)
12週 Lektion 13
受動態/比較表現
受動態を作れる。
形容詞・副詞の比較級・最上級を使える。(問題練習)
13週 Lektion 14
関係代名詞・関係副詞
二つの文章を定関係代名詞を用いて一つの文章にできる。
問題練習を含む。
14週 Lektion 15
接続法
接続法を使うことができる。
問題練習を含む。
15週 復習 全体を振り返り、理解を深める。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

定期試験小テスト相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合6020010010100
基礎的能力6020010010100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000