概要:
電子回路・論理回路・電子計算機など、特に情報工学と関係が深い科目で扱われている項目から選んで基礎的な実験を行い、講義で学習した知識の理解を深めることを目的とする。
授業の進め方・方法:
15項目の内容を11テーマに分けて実験を行う。実験はクラス全員を11班に分け、各テーマについての輪番で実験する。各テーマに必要な機材はあらかじめ準備されているが、実験装置、測定機器の接続は各自で行う。実験終了後にレポートを提出する。テーマ4と5は、2項目分を1つのレポートにまとめる。レポートは、次の実験日の実験開始時を締め切りとし、最終回の提出のみ、実験より1週間後の17:00とする。提出されたレポートは、提出した実験日の次の実験終了後に添削を行うので、実験終了後に必ず添削を受けてから帰ること。
注意点:
(1)点数配分:すべてのレポートを100点法で採点し、その平均点を最終的な評価とする。
なお、配布するレポートの表紙に書かれている採点基準で採点を行うが、1項目以上が0点だった場合、
そのレポートの最終的な評価を0点とする。また、事前提出、実験後の提出に遅れたレポートの評価は、
本来の評価に0.6を掛けたものとする。
(2)評価基準:平均点が60点以上を合格とする。
ただし、1つ以上のレポートが0点だった場合は、平均点に
(3)再試は行わない。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
トランジスタの静特性 |
トランジスタの静特性を理解し、座学で学んだ知識を再確認できる。
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| 2週 |
電界効果トランジスタの静特性 |
電界効果トランジスタの静特性を理解し、座学で学んだ知識を再確認できる。
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| 3週 |
トランジスタのスイッチング特性 |
トランジスタのスイッチング特性を理解し、座学で学んだ知識を再確認できる。
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| 4週 |
TTL ICの入出力特性 |
TTL ICの入出力特性を理解し、座学で学んだ知識を再確認できる。
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| 5週 |
TTL ICのスイッチング特性 |
TTL ICのスイッチング特性を理解し、座学で学んだ知識を再確認できる。
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| 6週 |
マルチバイブレータの設計 |
マルチバイブレータの設計を行うことができる。
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| 7週 |
マルチバイブレータの製作 |
設計にあわせてマルチバイブレータの製作ができる。
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| 8週 |
LCフィルタ |
LCフィルタの仕組みを理解し、座学で学んだ知識を再確認できる。
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| 4thQ |
| 9週 |
アクティブフィルタ |
アクティブフィルタの仕組みを理解し、座学で学んだ知識を再確認できる。
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| 10週 |
光半導体素子 |
光半導体素子の動さを理解し、座学で学んだ知識を再確認できる。
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| 11週 |
D/A変換器の実験 |
D/A変換器の仕組みを理解し、座学で学んだ知識を再確認できる。
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| 12週 |
A/D変換器の実験 |
A/D変換器の仕組みを理解し、座学で学んだ知識を再確認できる。
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| 13週 |
論理回路の実験 |
論理回路の動さを理解し、座学で学んだ知識を再確認できる。
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| 14週 |
8ビットマイクロコンピュータの命令 |
8ビットマイクロコンピュータの命令を理解し、座学で学んだ知識を再確認できる。
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| 15週 |
8ビットマイクロコンピュータのプログラミング |
8ビットマイクロコンピュータのプログラムを組むことができる。
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| 16週 |
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| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 基礎的能力 | 自然科学 | 物理 | 力学 | 速度と加速度について説明できる。 | 1 | |
| 専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系 | プログラミング | 変数とデータ型の概念を説明できる。 | 2 | |
| 代入や演算子の概念を理解し、式を記述できる。 | 2 | |
| 制御構造の概念を理解し、条件分岐や反復処理を記述できる。 | 2 | |
| プロシージャ(または、関数、サブルーチンなど)の概念を理解し、これらを含むプログラムを記述できる。 | 2 | |
| 与えられた簡単な問題に対して、それを解決するためのソースプログラムを記述できる。 | 2 | |
| ソフトウェア | アルゴリズムの概念を説明できる。 | 2 | |
| 与えられたアルゴリズムが問題を解決していく過程を説明できる。 | 2 | |
| 同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを理解している。 | 2 | |
| 時間計算量や領域計算量などによってアルゴリズムを比較・評価できることを理解している。 | 2 | |
| 計算機工学 | 整数・小数を2進数、10進数、16進数で表現できる。 | 2 | |
| 基本的な論理演算を行うことができる。 | 2 | |
| 基本的な論理演算を組合わせて、論理関数を論理式として表現できる。 | 2 | |
| 論理ゲートを用いて論理式を組合せ論理回路として表現することができる。 | 2 | |
| 五大装置それぞれの役割とこれらの間でのデータの流れを説明できる。 | 2 | |
| 情報数学・情報理論 | コンピュータ上での数値の表現方法が誤差に関係することを理解している。 | 2 | |
| 分野別の工学実験・実習能力 | 電気・電子系【実験実習】 | 電気・電子系【実験実習】 | 電圧・電流・電力などの電気諸量の測定方法を習得する。 | 2 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13 |
| 抵抗・インダクタンス・キャパシタンス・インピーダンスなどの素子値の測定方法を習得する。 | 2 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13 |
| オシロスコープを用いた波形観測方法を習得する。 | 2 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13 |
| 電気・電子系の実験を安全に行うための基本知識を習得する。 | 2 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
| 直流回路論における諸定理について実験を通して理解する。 | 2 | |
| 交流回路論における諸現象について実験を通して理解する。 | 1 | |
| 過渡現象について実験を通して理解する。 | 1 | |
| 半導体素子の電気的特性の測定法を習得し、実験を通して理解する。 | 2 | 後1,後2,後3,後6,後7,後10 |
| 増幅回路等の動作について実験を通して理解する。 | 2 | |
| 論理回路の動作について実験を通して理解する。 | 2 | 後4,後5,後6,後7,後11,後12,後13 |