創造プログラミング演習

科目基礎情報

学校 久留米工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 創造プログラミング演習
科目番号 0365 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 制御情報工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 タブレットPC、Fabo、ラズベリーパイ、テキスト(プリント配布)
担当教員 江崎 昇二,黒木 祥光,松島 宏典

到達目標

1.社会に役立つテーマを創造できる。
2.他者と協力して作業をすすめることができる。
3.プログラミングによりアイディアを実現できる。
4.成果を所定の時間内に発表できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1社会に役立つテーマを創造し、表現できる。社会に役立つテーマを創造できる。社会に役立つテーマを創造できない。
評価項目2他者と協力して主導的に作業をすすめることができる。他者と協力して作業をすすめることができる。他者と協力して作業をすすめることができない。
評価項目3アイデアを仕様書に書き、プログラムした結果が正しく動作しているかを確認できる。アイデアを仕様書に書き、プログラムできる。アイデアを仕様書に書けない。。
評価項目4説明したい内容を発表し、時間内に詳細を理解させることができる。説明したい内容を発表し、概略を理解させることができる。説明したい内容を発表できない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
情報系エンジニアが経験する実務上の問題点と課題を理解し、適切に対応する能力を養う。
授業の進め方・方法:
4名程度の班ごとに、タブレットPCまたはFaboを用いることを前提としたアイディアを創出する。そのアイディアをプレゼンテーションおよびディスカッションを通じて改善する。さらに、改善したアイディアをプログラム仕様書で表現し、プログラミングを行う。最終的に出来上がったプログラムの内容をプレゼンテーションする。
注意点:
プログラム仕様書を50点満点、アイディアのプレゼンテーションを25点満点、最終プレゼンテーションを25点満点で評価し、その合計を評価点とする。評価点が60点以上を合格とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 アイディア創出方法説明、データベースの紹介 アイディアの創出方法を理解できる。
2週 アイディア創出 アイディアの創出方法を適用できる。
3週 アイディア創出およびプレゼンテーション作成 アイディアの創出方法を適用できる。
創出したアイディアをプレゼン用のソフトウェアで表現できる。
4週 アイディアのプレゼンテーション作成 創出したアイディアをプレゼン用のソフトウェアで表現できる。
5週 アイディアのプレゼンテーションおよびディスカッション 作成したプレゼン用のソフトウェアでプレゼンテーションできる。
6週 アイディアのプレゼンテーションおよびディスカッション 作成したプレゼン用のソフトウェアでプレゼンテーションできる。
7週 プログラム仕様書の書き方およびアイディア再協議 プログラム仕様書の書き方を説明できる。
8週 プログラム仕様書作成 プログラム仕様書の書き方を説明できる。
4thQ
9週 プログラム仕様書修正およびプログラム作成 プログラム仕様書の書き方を説明できる。
プログラム仕様書の内容をプログラミングできる。
10週 プログラム作成 プログラム仕様書の内容をプログラミングできる。
11週 プログラム作成 プログラム仕様書の内容をプログラミングできる。
12週 最終プレゼンテーション作成 プログラムした内容をプレゼン用のソフトウェアで表現できる。
13週 最終プレゼンテーション作成 プログラムした内容をプレゼン用のソフトウェアで表現できる。
14週 最終プレゼンテーション 作成したプレゼン用のソフトウェアでプレゼンテーションできる。
15週 最終プレゼンテーション 作成したプレゼン用のソフトウェアでプレゼンテーションできる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合06000040100
基礎的能力06000040100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000