到達目標
1.社会に役立つテーマを創造できる。
2.他者と協力して作業をすすめることができる。
3.プログラミングによりアイディアを実現できる。
4.成果を所定の時間内に発表できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 社会に役立つテーマを創造し、表現できる。 | 社会に役立つテーマを創造できる。 | 社会に役立つテーマを創造できない。 |
評価項目2 | 他者と協力して主導的に作業をすすめることができる。 | 他者と協力して作業をすすめることができる。 | 他者と協力して作業をすすめることができない。 |
評価項目3 | アイデアを仕様書に書き、プログラムした結果が正しく動作しているかを確認できる。 | アイデアを仕様書に書き、プログラムできる。 | アイデアを仕様書に書けない。。 |
評価項目4 | 説明したい内容を発表し、時間内に詳細を理解させることができる。 | 説明したい内容を発表し、概略を理解させることができる。 | 説明したい内容を発表できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
情報系エンジニアが経験する実務上の問題点と課題を理解し、適切に対応する能力を養う。
授業の進め方・方法:
4名程度の班ごとに、タブレットPCまたはFaboを用いることを前提としたアイディアを創出する。そのアイディアをプレゼンテーションおよびディスカッションを通じて改善する。さらに、改善したアイディアをプログラム仕様書で表現し、プログラミングを行う。最終的に出来上がったプログラムの内容をプレゼンテーションする。
注意点:
プログラム仕様書を50点満点、アイディアのプレゼンテーションを25点満点、最終プレゼンテーションを25点満点で評価し、その合計を評価点とする。評価点が60点以上を合格とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
アイディア創出方法説明、データベースの紹介 |
アイディアの創出方法を理解できる。
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2週 |
アイディア創出 |
アイディアの創出方法を適用できる。
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3週 |
アイディア創出およびプレゼンテーション作成 |
アイディアの創出方法を適用できる。 創出したアイディアをプレゼン用のソフトウェアで表現できる。
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4週 |
アイディアのプレゼンテーション作成 |
創出したアイディアをプレゼン用のソフトウェアで表現できる。
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5週 |
アイディアのプレゼンテーションおよびディスカッション |
作成したプレゼン用のソフトウェアでプレゼンテーションできる。
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6週 |
アイディアのプレゼンテーションおよびディスカッション |
作成したプレゼン用のソフトウェアでプレゼンテーションできる。
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7週 |
プログラム仕様書の書き方およびアイディア再協議 |
プログラム仕様書の書き方を説明できる。
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8週 |
プログラム仕様書作成 |
プログラム仕様書の書き方を説明できる。
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4thQ |
9週 |
プログラム仕様書修正およびプログラム作成 |
プログラム仕様書の書き方を説明できる。 プログラム仕様書の内容をプログラミングできる。
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10週 |
プログラム作成 |
プログラム仕様書の内容をプログラミングできる。
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11週 |
プログラム作成 |
プログラム仕様書の内容をプログラミングできる。
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12週 |
最終プレゼンテーション作成 |
プログラムした内容をプレゼン用のソフトウェアで表現できる。
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13週 |
最終プレゼンテーション作成 |
プログラムした内容をプレゼン用のソフトウェアで表現できる。
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14週 |
最終プレゼンテーション |
作成したプレゼン用のソフトウェアでプレゼンテーションできる。
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15週 |
最終プレゼンテーション |
作成したプレゼン用のソフトウェアでプレゼンテーションできる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の工学実験・実習能力 | 情報系【実験実習】 | 情報系【実験実習】 | 与えられた簡単な問題に対してそれを解決するためのソースプログラムを、標準的な開発ツールや開発環境を利用して記述できる。 | 3 | 前8,前9,前10,前11,後9,後10,後11 |
ソフトウェア生成に利用される標準的なツールや環境を使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 3 | 前10,前11,後9,後10,後11 |
ソフトウェア開発の現場において標準的とされるツールを使い、生成したロードモジュールの動作を確認できる。 | 3 | 前10,前11,後3,後4,後9,後10,後11,後12,後13 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 60 | 0 | 0 | 0 | 40 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 60 | 0 | 0 | 0 | 40 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |