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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
生物の進化と系統(生命の起源と生物の変遷) |
生命の起源、生物の変遷、種の定義について理解する。
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2週 |
生物の進化と系統(進化のしくみ) |
進化、生物の個体間の変異とその起源、共進化について理解する。
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3週 |
生物の進化と系統(生物の系統) |
生物の系統、生物の世界のドメインについて理解する。
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4週 |
生命現象と物質(生命現象とタンパク質、タンパク質の基本構造) |
タンパク質や酵素の種類、構造について理解する。
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5週 |
生命現象と物質(タンパク質の立体構造と働き) |
酵素反応、補助因子、アロステリック酵素、反応阻害について理解する。
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6週 |
代謝とエネルギー(エネルギー変化と化学反応) |
代謝、エネルギーの変換、ATPについて理解する。
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7週 |
代謝とエネルギー(呼吸) |
解糖系、クエン酸回路、電子伝達系について理解する。
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8週 |
代謝とエネルギー(光合成) |
同化、炭酸同化、光合成の場、光合成色素について理解する。
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2ndQ |
9週 |
代謝とエネルギー(化学合成) |
独立栄養、硝化細菌、硫黄細菌について理解する。
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10週 |
代謝とエネルギー(窒素同化) |
窒素同化、窒素固定について理解する。
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11週 |
生物の環境応答(植物の環境応答) |
植物にとっての水の役割、水分の出入り、生育に必要な元素について理解する。
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12週 |
生物の環境応答(植物ホルモン) |
植物ホルモンの種類、性質、働きについて理解する。
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13週 |
生物の環境応答(環境要因の変化) |
光合成への温度・光強度・二酸化炭素濃度の影響を理解する。
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14週 |
生物の環境応答(環境要因による発芽、開花調節) |
植物の発芽、開花の仕組みについて理解する。
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15週 |
前期まとめ |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
神経系を構成する細胞 |
神経系を構成する細胞の構造と機能について理解する。
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2週 |
興奮の伝導と伝達 |
ニューロンにおける興奮の伝導及びニューロン間での伝達について理解する。
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3週 |
視覚器 |
光刺激を需要する視覚器の構造及び機能について理解する。
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4週 |
中枢神経系での情報処理 |
中枢神経系の各部位とその機能について理解する。
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5週 |
動物の行動 |
動物の行動について,遺伝的に固定された行動,経験に基づいて成立する行動それぞれで整理して理解する。
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6週 |
個体群と環境 |
個体群とそれを取り囲む環境との相互作用について理解する。
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7週 |
個体群の構造と成長 |
個体群の大きさ、個体群密度について理解する。
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8週 |
個体間の相互作用 |
個体群を構成する個体間の相互作用について理解する。
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4thQ |
9週 |
種間の相互作用 |
種間の相互作用が個体群の特性に及ぼす影響について理解する。
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10週 |
生物群集の成り立ちと多種の共存 |
多様な種の共存形態について理解する。
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11週 |
食物網と物質生産 |
生物群集内での食物網の構造とその中での物質生産について理解する。
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12週 |
生態系の構造とエネルギーの流れ |
生態系の構造とその中でのエネルギーの流れについて理解する。
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13週 |
生物多様性とその意味 |
生物多様性とは何か、どのような意味があるのか理解する。
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14週 |
生物多様性を減少させる要因 |
生物多様性の減少を起こすしくみについて理解する。
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15週 |
後期まとめ |
地球環境問題について説明できる
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | ライフサイエンス/アースサイエンス | ライフサイエンス/アースサイエンス | 太陽系を構成する惑星の中に地球があり、月は地球の衛星であることを説明できる。 | 3 | 前1 |
地球は大気と水で覆われた惑星であることを説明できる。 | 3 | 前1 |
陸地および海底の大地形とその形成を説明できる。 | 3 | 前1 |
地球の内部構造を理解して、内部には何があるか説明できる。 | 3 | 前1 |
マグマの生成と火山活動を説明できる。 | 3 | 前1 |
地震の発生と断層運動について説明できる。 | 3 | 前2 |
地球科学を支えるプレートテクトニクスを説明できる。 | 3 | 前2 |
プレート境界における地震活動の特徴とそれに伴う地殻変動などについて説明できる。 | 3 | 前2 |
地球上の生物の多様性について説明できる。 | 4 | 前1,前3 |
生物の共通性と進化の関係について説明できる。 | 4 | 前1,前3 |
生物に共通する性質について説明できる。 | 4 | 前1,前3 |
大気圏の構造・成分を理解し、大気圧を説明できる。 | 3 | 後12 |
大気の熱収支を理解し、大気の運動を説明できる。 | 3 | 後12 |
大気の大循環を理解し、大気中の風の流れなどの気象現象を説明できる。 | 3 | 後12 |
海水の運動を理解し、潮流、高潮、津波などを説明できる。 | 3 | 後12 |
植生の遷移について説明でき、そのしくみについて説明できる。 | 3 | 後12 |
世界のバイオームとその分布について説明できる。 | 3 | 後12 |
日本のバイオームの水平分布、垂直分布について説明できる。 | 3 | 後12 |
生態系の構成要素(生産者、消費者、分解者、非生物的環境)とその関係について説明できる。 | 4 | 後6,後7,後8 |
生態ピラミッドについて説明できる。 | 3 | 後7,後9,後10,後11 |
生態系における炭素の循環とエネルギーの流れについて説明できる。 | 4 | 後9,後12 |
熱帯林の減少と生物多様性の喪失について説明できる。 | 3 | 後13,後14 |
有害物質の生物濃縮について説明できる。 | 3 | 後12 |
地球温暖化の問題点、原因と対策について説明できる。 | 3 | 後12,後15 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 化学・生物系分野 | 有機化学 | 有機物が炭素骨格を持つ化合物であることを説明できる。 | 2 | 前4 |
基礎生物 | 原核生物と真核生物の違いについて説明できる。 | 3 | 後5 |
核、ミトコンドリア、葉緑体、細胞膜、細胞壁、液胞の構造と働きについて説明できる。 | 3 | 後5 |
葉緑体とミトコンドリアの進化の説について説明できる。 | 3 | 前2,後5 |
代謝、異化、同化という語を理解しており、生命活動のエネルギーの通貨としてのATPの役割について説明できる。 | 3 | 前6 |
酵素とは何か説明でき、代謝における酵素の役割を説明できる。 | 3 | 前4 |
光合成及び呼吸の大まかな過程を説明でき、2つの過程の関係を説明できる。 | 3 | 前7,前8 |
DNAの構造について遺伝情報と結びつけて説明できる。 | 3 | 後13 |
遺伝情報とタンパク質の関係について説明できる。 | 3 | 後13 |
染色体の構造と遺伝情報の分配について説明できる。 | 3 | 後13,後14 |
細胞周期について説明できる。 | 3 | 後8 |
分化について説明できる。 | 3 | 後8 |
ゲノムと遺伝子の関係について説明できる。 | 3 | 後8,後13,後14 |
細胞膜を通しての物質輸送による細胞の恒常性について説明できる。 | 4 | 前11,前12,後4,後5 |
フィードバック制御による体内の恒常性の仕組みを説明できる。 | 4 | 前14,後2,後3,後4 |
情報伝達物質とその受容体の働きを説明できる。 | 4 | 前12,前14,後1,後3,後4 |
免疫系による生体防御のしくみを説明できる。 | 4 | 後5 |
生物化学 | タンパク質、核酸、多糖がそれぞれモノマーによって構成されていることを説明できる。 | 3 | 前4 |
生体物質にとって重要な弱い化学結合(水素結合、イオン結合、疎水性相互作用など)を説明できる。 | 3 | 前4,前11 |
単糖と多糖の生物機能を説明できる。 | 2 | 前7 |
単糖の化学構造を説明でき、各種の異性体について説明できる。 | 2 | 前7 |
グリコシド結合を説明できる。 | 2 | 前7 |
多糖の例を説明できる。 | 2 | 前7 |
脂質の機能を複数あげることができる。 | 1 | 前6 |
トリアシルグリセロールの構造を説明できる。脂肪酸の構造を説明できる。 | 1 | 前6 |
リン脂質が作るミセル、脂質二重層について説明でき、生体膜の化学的性質を説明できる。 | 3 | 前6 |
タンパク質の機能をあげることができ、タンパク質が生命活動の中心であることを説明できる。 | 2 | 前5 |
タンパク質を構成するアミノ酸をあげ、それらの側鎖の特徴を説明できる。 | 2 | 前4 |
アミノ酸の構造とペプチド結合の形成について構造式を用いて説明できる。 | 2 | 前4 |
タンパク質の高次構造について説明できる。 | 2 | 前5 |
ヌクレオチドの構造を説明できる。 | 3 | 前4 |
DNAの二重らせん構造、塩基の相補的結合を説明できる。 | 3 | 前4 |
DNAの半保存的複製を説明できる。 | 3 | 前4 |
RNAの種類と働きを列記できる。 | 3 | 前4 |
コドンについて説明でき、転写と翻訳の概要を説明できる。 | 3 | 前4 |
酵素の構造と酵素-基質複合体について説明できる。 | 3 | 前5 |
酵素の性質(基質特異性、最適温度、最適pH、基質濃度)について説明できる。 | 3 | 前5 |
補酵素や補欠因子の働きを例示できる。水溶性ビタミンとの関係を説明できる。 | 3 | 前5 |
解糖系の概要を説明できる。 | 3 | 前7 |
クエン酸回路の概要を説明できる。 | 3 | 前7 |
酸化的リン酸化過程におけるATPの合成を説明できる。 | 3 | 前7 |
嫌気呼吸(アルコール発酵・乳酸発酵)の過程を説明できる。 | 3 | 前7 |
各種の光合成色素の働きを説明できる。 | 3 | 前8 |
光化学反応の仕組みを理解し、その概要を説明できる。 | 3 | 前8,前13 |
炭酸固定の過程を説明できる。 | 3 | 前8,前9,前13 |
生物工学 | 原核微生物の種類と特徴について説明できる。 | 3 | 前10 |
真核微生物(カビ、酵母)の種類と特徴について説明できる。 | 3 | 後5 |
微生物の増殖(増殖曲線)について説明できる。 | 3 | 後5,後8 |
微生物の育種方法について説明できる。 | 3 | 後5,後8 |
微生物の培養方法について説明でき、安全対策についても説明できる。 | 3 | 後5,後8 |
アルコール発酵について説明でき、その醸造への利用について説明できる。 | 3 | 後12 |
食品加工と微生物の関係について説明できる。 | 2 | 後12 |
抗生物質や生理活性物質の例を挙げ、微生物を用いたそれらの生産方法について説明できる。 | 2 | 後12,後15 |
微生物を用いた廃水処理・バイオレメディエーションについて説明できる。 | 2 | 後12,後15 |