分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 物理、化学、情報、工学における基礎的な原理や現象を明らかにするための実験手法、実験手順について説明できる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して実践できる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
専門的能力 | 分野別の工学実験・実習能力 | 化学・生物系分野【実験・実習能力】 | 分析化学実験 | 代表的な定性・定量分析装置としてクロマト分析(特にガスクロ、液クロ)や、物質の構造決定を目的とした機器(吸光光度法、X線回折、NMR等)、形態観察装置としての電子顕微鏡の中の代表的ないずれかについて、その原理を理解し、測定からデータ解析までの基本的なプロセスを行うことができる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
固体、液体、気体の定性・定量・構造解析・組成分析等に関して必要な特定の分析装置に関して測定条件を選定し、得られたデータから考察をすることができる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
生物工学実験 | 光学顕微鏡を取り扱うことができ、生物試料を顕微鏡下で観察することができる。 | 4 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
滅菌・無菌操作をして、微生物を培養することができる。 | 4 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
適切な方法や溶媒を用いて、生物試料から目的の生体物質を抽出し、ろ過や遠心分離等の簡単な精製ができる。 | 4 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
分光分析法を用いて、生体物質を定量することができる。 | 4 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
クロマトグラフィー法または電気泳動法によって生体物質を分離することができる。 | 4 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
酵素の活性を定量的または定性的に調べることができる。 | 4 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | 後1,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | 後1,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 3 | 後1,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 3 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 2 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 2 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 3 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 3 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 3 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 3 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 3 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 3 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 3 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 3 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 3 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 3 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。 | 2 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 2 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 2 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。 | 2 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 2 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。 | 2 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。 | 2 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。 | 2 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
企業には社会的責任があることを認識している。 | 2 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。 | 2 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。 | 2 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。 | 1 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。 | 2 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。 | 2 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。 | 2 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 2 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 2 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 2 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |