到達目標
1.化学工業と社会との関わりを説明することができる。
2.企業活動、環境安全衛生活動、技術者倫理等について述べることができる。
3.所属機関の方々との協働作業を通じ、人間性・社会性・協調性の大切さを認識することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 化学工業と社会との関わりを理解し、説明できる。 | 化学工業と社会との関わりを理解できる。 | 化学工業と社会との関わりを理解できない。 |
評価項目2 | 企業活動、環境安全衛生活動、技術者倫理等について理解し、実践できる。 | 企業活動、環境安全衛生活動、技術者倫理等について理解できる。 | 企業活動、環境安全衛生活動、技術者倫理等について理解できない。 |
評価項目3 | 人間性・社会性・協調性の大切さを認識し、協働作業できる。 | 人間性・社会性・協調性の大切さを認識することができる。 | 人間性・社会性・協調性の大切さを認識できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
工学は実学であり、授業や実験の履修内容が、製造現場で実際に使われている。本科目は、企業、公設研究期間、福祉機関等の現場での実習を通して、企業活動、研究活動、福祉活動を体験することを目的とする。
授業の進め方・方法:
インターンシップ先での規則等を遵守し、安全には特に注意する。
久留米高専の学生としての自覚とインターンシップ先への感謝の気持ちを持って行動する。
注意点:
社会人としてのマナーやモラルを意識して行動すること。
実習報告および諮問(70%)、実習報告プレゼンテーション(30%)により評価を行う。
評点が60点に満たない場合、再試験を行うことがある。
評価基準:60点以上を合格とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
概要説明 |
インターンシップの概要を理解できる。
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2週 |
・企業の研究開発、テクニカルサービス、プラントオペレーション、生産現場、工程管理、出荷、品質管理などの部門における、合成・製造、物性測定・性能試験、機器分析、情報処理などの業務 あるいは、 ・公設研究機関における研究補助、機器分析、情報処理などの業務 |
担当者の指示に従い、任務をこなすことができる。
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3週 |
・企業の研究開発、テクニカルサービス、プラントオペレーション、生産現場、工程管理、出荷、品質管理などの部門における、合成・製造、物性測定・性能試験、機器分析、情報処理などの業務 あるいは、 ・公設研究機関における研究補助、機器分析、情報処理などの業務 |
担当者の指示に従い、任務をこなすことができる。
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4週 |
・企業の研究開発、テクニカルサービス、プラントオペレーション、生産現場、工程管理、出荷、品質管理などの部門における、合成・製造、物性測定・性能試験、機器分析、情報処理などの業務 あるいは、 ・公設研究機関における研究補助、機器分析、情報処理などの業務 |
担当者の指示に従い、任務をこなすことができる。
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5週 |
・企業の研究開発、テクニカルサービス、プラントオペレーション、生産現場、工程管理、出荷、品質管理などの部門における、合成・製造、物性測定・性能試験、機器分析、情報処理などの業務 あるいは、 ・公設研究機関における研究補助、機器分析、情報処理などの業務 |
担当者の指示に従い、任務をこなすことができる。
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6週 |
・企業の研究開発、テクニカルサービス、プラントオペレーション、生産現場、工程管理、出荷、品質管理などの部門における、合成・製造、物性測定・性能試験、機器分析、情報処理などの業務 あるいは、 ・公設研究機関における研究補助、機器分析、情報処理などの業務 |
担当者の指示に従い、任務をこなすことができる。
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7週 |
・企業の研究開発、テクニカルサービス、プラントオペレーション、生産現場、工程管理、出荷、品質管理などの部門における、合成・製造、物性測定・性能試験、機器分析、情報処理などの業務 あるいは、 ・公設研究機関における研究補助、機器分析、情報処理などの業務 |
担当者の指示に従い、任務をこなすことができる。
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8週 |
・企業の研究開発、テクニカルサービス、プラントオペレーション、生産現場、工程管理、出荷、品質管理などの部門における、合成・製造、物性測定・性能試験、機器分析、情報処理などの業務 あるいは、 ・公設研究機関における研究補助、機器分析、情報処理などの業務 |
担当者の指示に従い、任務をこなすことができる。
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2ndQ |
9週 |
・企業の研究開発、テクニカルサービス、プラントオペレーション、生産現場、工程管理、出荷、品質管理などの部門における、合成・製造、物性測定・性能試験、機器分析、情報処理などの業務 あるいは、 ・公設研究機関における研究補助、機器分析、情報処理などの業務 |
担当者の指示に従い、任務をこなすことができる。
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10週 |
・企業の研究開発、テクニカルサービス、プラントオペレーション、生産現場、工程管理、出荷、品質管理などの部門における、合成・製造、物性測定・性能試験、機器分析、情報処理などの業務 あるいは、 ・公設研究機関における研究補助、機器分析、情報処理などの業務 |
担当者の指示に従い、任務をこなすことができる。
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11週 |
・企業の研究開発、テクニカルサービス、プラントオペレーション、生産現場、工程管理、出荷、品質管理などの部門における、合成・製造、物性測定・性能試験、機器分析、情報処理などの業務 あるいは、 ・公設研究機関における研究補助、機器分析、情報処理などの業務 |
担当者の指示に従い、任務をこなすことができる。
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12週 |
・企業の研究開発、テクニカルサービス、プラントオペレーション、生産現場、工程管理、出荷、品質管理などの部門における、合成・製造、物性測定・性能試験、機器分析、情報処理などの業務 あるいは、 ・公設研究機関における研究補助、機器分析、情報処理などの業務 |
担当者の指示に従い、任務をこなすことができる。
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13週 |
・企業の研究開発、テクニカルサービス、プラントオペレーション、生産現場、工程管理、出荷、品質管理などの部門における、合成・製造、物性測定・性能試験、機器分析、情報処理などの業務 あるいは、 ・公設研究機関における研究補助、機器分析、情報処理などの業務 |
担当者の指示に従い、任務をこなすことができる。
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14週 |
公的または私的機関の環境安全衛生活動や福祉活動 |
環境安全衛生活動や福祉活動について理解する。
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15週 |
実習報告書の提出ならびにプレゼンテーション |
実習を適切にまとめ、パワーポイントを用いたプレゼンテーションができる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 50 | 0 | 0 | 0 | 20 | 70 |
分野横断的能力 | 0 | 20 | 0 | 0 | 0 | 10 | 30 |