リベラルアーツ特論2(グラフ理論)

科目基礎情報

学校 久留米工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 リベラルアーツ特論2(グラフ理論)
科目番号 4CR34 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 生物応用化学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 教科書:指定しない。 教材:プリントを配布する。 参考図書:石村園子著 やさしく学べる離散数学(共立出版)
担当教員 中村 駿介

到達目標

1. グラフ理論の基礎を知る.
2. グラフ理論の応用例を提示することができる.
3. グラフ理論の応用例を提案することができる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 グラフ理論の基礎知識グラフ理論の用語・定理がわかり、応用することができる.グラフ理論の用語・定理がわかる.グラフ理論の用語・定理がわからない.
評価項目2 応用例の提示グラフ理論の応用例を掲示することができ、その理由も詳細に説明することができる.グラフ理論の応用例を掲示することができ、その理由も説明することができる.グラフ理論の応用例を掲示することができない.
評価項目3 応用例の提案グラフ理論の応用例が提案でき、その理由も詳細に説明することができる.グラフ理論の応用例を提案することができる.グラフ理論の応用例を提案することができない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本講義では、グラフ理論を扱う.グラフ理論は、様々な工学分野に応用されている.
リベラルアーツ特論1では、グラフ理論の基礎知識と自身の専門とのつながりを考えた.
そこで、リベラルアーツ特論2では、他学科を交えて、グラフ理論の応用を考える.
授業の進め方・方法:
他学科を交えて,興味のあるテーマごとにグループ分けをする.
テーマごとに話し合いを行い,最終回に発表をする.
履修者の意見を聞いて,テーマを決定する.
注意点:
1. この科目は通年科目である.
2. 欠席・公欠等の場合は、グループメンバーと教員にその旨を伝え,次回までにやるべきことの確認を行うこと.
3. 評価方法は下の「評価割合」の通りとし、60点以上を合格とする.
4. 次回までにやるべきことをグループメンバーですり合わせておくこと.
5. 遅刻・早退・欠席の回数に注意すること.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 テーマごとの発展的活動1 各グループで話し合いを行う.
2週 テーマごとの発展的活動2 各グループで話し合いを行う.
3週 テーマごとの発展的活動3 各グループで話し合いを行う.
4週 テーマごとの発展的活動4 各グループで話し合いを行う.
5週 テーマごとの発展的活動5 各グループで話し合いを行う.
6週 テーマごとの発展的活動6 各グループで話し合いを行う.
7週 テーマごとの発展的活動7 各グループで話し合いを行う.
8週 中間発表 各グループがどのような応用を考えているのか,より良くするための意見を出し合う.
4thQ
9週 テーマごとの発展的活動8 各グループで話し合いを行う.
10週 テーマごとの発展的活動9 各グループで話し合いを行う.
11週 テーマごとの発展的活動10 各グループで話し合いを行う.
12週 テーマごとの発展的活動11 各グループで話し合いを行う.
13週 テーマごとの発展的活動12 発表準備をする.
14週 テーマごとの発展的活動13 発表準備をする.
15週 全体発表 テーマごとに発表をする.
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

中間発表全体発表成果物合計
総合評価割合203050100
専門的能力10152550
分野横断的能力10152550