到達目標
ゲーム理論についての基本的な考え方を知る。
自分で題材を探し、問題設定をして考えてみる。
自分が行った問題や考察についてまとめる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
| 主体的な学習活動ができる。 | 教員の指導の下で、主体的な学習活動ができる。 | 教員の指導の下でも主体的な学習活動ができない。 |
評価項目2
| 論理的な思考ができる。 | 教員の指導の下で論理的な思考ができる。 | 教員の指導の下でも論理的な思考ができない。 |
評価項目3 | 学習結果を自らまとめ発表できる。 | 教員の指導の下で学習結果を発表できる。 | 教員の指導の下でも学習結果を発表できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
ゲーム理論の基礎となるアイデアや必要な分析方法について知識、技術を得る。とくに、さまざまな異なる状況が同じ構造になっていて、類推が行えることに着目する。得た知識、技術をもとに、自分で題材を選び問題設定をして考えてみる。
授業の進め方・方法:
ゲーム理論についての基本的な考え方や分析方法などの紹介を行う。
その後、各自自由に題材を選んで問題設定と分析を行い、結果をまとめる。
参加状況や成果物などを総合的に評価する。
注意点:
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
|
2週 |
導入1:概観ー歴史的背景など |
|
3週 |
導入2:ゲーム理論の分類と考え方 |
|
4週 |
非協力ゲーム1:設定と目的 |
|
5週 |
非協力ゲーム2:戦略と利得 |
|
6週 |
非協力ゲーム3:ナッシュ均衡 |
|
7週 |
非協力ゲーム4:社会的ジレンマ |
|
8週 |
非協力ゲーム5:手番のある場合 |
|
4thQ |
9週 |
協力ゲーム1:設定と目的 |
|
10週 |
協力ゲーム2:協力の組合せと利得 |
|
11週 |
協力ゲーム3:さまざまな解 |
|
12週 |
個別の活動1:題材、テーマ設定 |
|
13週 |
個別の活動2:問題分析 |
|
14週 |
個別の活動3:考察、検討 |
|
15週 |
個別の活動4:結果のまとめ |
|
16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | 自己評価 | 学習の成果物 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 10 | 10 | 10 | 10 | 60 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 10 | 10 | 10 | 10 | 40 | 80 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 10 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 10 |