概要:
「化学」「生物」分野においても、研究の進行過程や成果発表等においてコンピュータが必要不可欠であることを認識させ、コンピュータを道具として使いこなせるようにする。
授業の進め方・方法:
演習、各課題についてレポート提出システムを用いて書類を提出する。本授業内容は5年次の必修科目である卒業研究に深く絡んでくる。得られた結果をどのような形で論文という形にまとめ、プレゼンテーションの形で報告するかを系統的に学んでいく。定期試験も行いますが、日頃の演習課題(プレゼンテーションを含む)が重視される科目となります。
注意点:
テキスト、教材等は使用しない。必要時に資料を配付する。
授業の進行にあたり、フラッシュメモリなどの記憶媒体がある方が望ましい。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
授業の全体の概要を理解する
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2週 |
CS ChemDrawを用いた化学構造式作成I(基本構造作成) |
CS ChemDrawを用いた基本的な化学構造式作成の復習を行う
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3週 |
CS ChemDrawを用いた化学構造式作成I(テンプレートを用いた構造作成) |
テンプレートを用いた構造作成ができるようになる
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4週 |
化学機器作図(CS ChemDraw、Direct Draw等) |
CS ChemDraw、Direct Draw等を用いて化学機器作図ができるようになる
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5週 |
作図ソフトを用いた演習I(GIMPによる画像修正) |
GIMPによる画像修正ができるようになる
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6週 |
作図ソフトを用いた演習II(GIMPによる画像合成) |
レイヤーを用いたGIMPによる画像合成ができるようになる
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7週 |
パソコンのファイリング、バックアップについて(講義) |
パソコンのファイリング、バックアップについて、メディアの歴史も踏まえて理解できるようになる
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8週 |
内容のまとめ |
全体の総復習を行う
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2ndQ |
9週 |
Excelを用いた表計算演習I(家計簿作成など) |
家計簿作成や検量線の作成などのExcelを用いた表計算の復習を行う
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10週 |
Excelを用いた表計算演習II(条件付き書式など) |
if文などの条件付き書式などの関数が使用できるようになる
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11週 |
Microsoft Wordを用いた要旨作成I(インターネットを用いた化合物の検索) |
インターネットを用いた化合物検索、および内容のまとめをできるようになる
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12週 |
Microsoft Wordを用いた要旨作成II(図書館を用いた化合物の検索) |
インターネットを用いた化合物検索、および内容のまとめをできるようになる
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13週 |
Microsoft Wordを用いた要旨作成III(11、12週の講義のまとめ) |
インターネットを用いた化合物検索、および内容のまとめをできるようになる
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14週 |
Microsoft Wordを用いた要旨作成IV(自分の興味ある化合物についてのまとめ・含夏休み課題) |
ンターネットを用いた(自分の興味ある化合物についてのまとめをできるようになる
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15週 |
前半のまとめ |
全体の総復習を行う
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
PowerPointを用いたプレゼンテーションI(自分の興味ある化合物についての発表) |
自分の興味ある化合物についてのPowerPointを用いたプレゼンテーションを行う
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2週 |
PowerPointを用いたプレゼンテーションII(自分の興味ある化合物についての発表) |
自分の興味ある化合物についてのPowerPointを用いたプレゼンテーションを行う
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3週 |
PowerPointを用いたプレゼンテーションIII(自分の興味ある化合物についての発表) |
自分の興味ある化合物についてのPowerPointを用いたプレゼンテーションを行う
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4週 |
PowerPointを用いたプレゼンテーションIV(自分の興味ある化合物についての発表) |
自分の興味ある化合物についてのPowerPointを用いたプレゼンテーションを行う
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5週 |
VisualBasicの使用法I(基礎プログラムの作成) |
VisualBasicの基礎プログラムの作成ができるようになる
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6週 |
VisualBasicの使用法II(もぐらたたきゲームの作成) |
VisualBasicのもぐらたたきゲームの作成ができるようになる
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7週 |
ソフトウェア、フリーソフトの利用法(講義) |
ソフトウェア、フリーソフトの利用法について学ぶ
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8週 |
内容のまとめ |
全体の総復習を行う
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4thQ |
9週 |
Microsoft Word・Excelを用いた論文作成演習I(実験結果作成) |
Microsoft Word・Excelを用いた実験結果作成ができるようになる
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10週 |
Microsoft Word・Excelを用いた論文作成演習II(実験方法作成) |
Microsoft Word・Excelを用いた実験方法作成ができるようになる
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11週 |
Microsoft Word・Excelを用いた論文作成演習III(実験原理作成) |
Microsoft Word・Excelを用いた実験原理作成ができるようになる
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12週 |
Microsoft Word・Excelを用いた論文作成演習IV(9~11週の講義のまとめ) |
前3回の授業を集約して、Microsoft Word・Excelを用いたレポート作成ができるようになる
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13週 |
Microsoft Powerpointを用いた論文発表演習(前回の課題のプレゼンテーション作成) |
Microsoft Powerpointを用いた前回の課題のプレゼンテーション作成ができるようになる
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14週 |
Microsoft Powerpointを用いた論文発表演習II(前回の講義の解説) |
Microsoft Powerpointを用いた前回の課題のプレゼンテーション作成ができるようになる
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15週 |
後半のまとめ |
全体の総復習を行う
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 3 | |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 2 | |
インターネットの仕組みを理解し、実践的に使用できる。 | 3 | |
情報セキュリティの必要性、様々な脅威の実態とその対策について理解できる。 | 2 | |
個人情報とプライバシー保護の考え方について理解し、正しく実践できる。 | 3 | |
インターネットを用いた犯罪例などを知り、それに対する正しい対処法を実践できる。 | 4 | |
数値計算の基礎が理解できる | 2 | |
コンピュータにおける初歩的な演算の仕組みを理解できる。 | 1 | |