概要:
隣国である韓国に対する理解と関心を高めるために、韓国語とその背景にある文化、歴史にも触れ、積極的に韓国人とのコミュニケーションをはかる姿勢を持つことを目指す。
授業の進め方・方法:
授業は教科書と練習用プリントを中心に行われる。会話の練習をするためにペアを組んで発音してみたりすることがあるので、積極的な授業参加が求められる。
注意点:
・定期試験70%、平常点(小テスト、課題、授業態度など)30%。
・60点以上を合格とする。
・再試験を行う。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
韓国語Ⅱの復習 |
・用言の活用を理解してヘヨ体を話せる
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2週 |
丁寧な命令、勧誘・意志表現Ⅰ |
・用言+ウセヨ/セヨを入れて尊敬形、丁寧な命令形に変えることができる。
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3週 |
婉曲表現、ウ変則 |
・ウ変則用言に各語尾を接続することができる。
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4週 |
用言の否定形、プ変則 |
・プ変則用言に各語尾を接続することができる。 ・用言を否定形にすることができる。
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5週 |
原因・動作の先行、意志Ⅱ |
・「アソ/オソ」を入れて文を作ることができる。 ・意志表現を使った韓国料理屋での会話内容を理解することができる。
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6週 |
推測・意志表現Ⅲ、未来意志表現 |
・未来意志表現を使って休み計画を話すことができる。
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7週 |
現在連体形、移動の目的 |
・用言と名詞の間に適切な現在連体形を入れることができる。
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8週 |
条件表現、リウル変則 |
・リウル変則用言に各語尾を接続することができる。
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4thQ |
9週 |
過去尊敬形、理由・継起表現 |
・基本形を過去の尊敬形に変えることができる。
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10週 |
韓国の歌謡を覚える。 韓国の大衆文化について話し合う。 |
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11週 |
可能・不可能、列挙 |
可能・不可能表現を使って、自分ができることとできないことが紹介できる。
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12週 |
過去連体形、意志・約束 |
・用言と名詞の間に適切な過去連体形を入れることができる。
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13週 |
意図・決心表現、ル変則 |
・ル変則用言に各語尾を接続することができる。
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14週 |
未来連体形 |
・用言と名詞の間に適切な未来連体形を入れることができる。
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15週 |
フ変則、義務・許可表現 |
・フ変則用言に各語尾を接続することができる。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 化学・生物系分野 | 有機化学 | 混成軌道を用い物質の形を説明できる。 | 2 | |
誘起効果と共鳴効果を理解し、結合の分極を予測できる。 | 2 | |
σ結合とπ結合の違いを分子軌道を使い説明できる。 | 2 | |
ルイス構造を書くことができ、それを利用して反応に結びつけることができる。 | 2 | |
共鳴構造について説明できる。 | 2 | |
炭化水素の種類と、それらに関する性質および代表的な反応を説明できる。 | 2 | |
芳香族性についてヒュッケル則に基づき説明できる。 | 2 | |
分子の三次元的な構造がイメージでき、異性体について説明できる。 | 2 | |
構造異性体、シスートランス異性体、鏡像異性体などを説明できる。 | 2 | |
化合物の立体化学に関して、その表記法により正しく表示できる。 | 3 | |
代表的な官能基に関して、その構造および性質を説明できる。 | 2 | |
それらの官能基を含む化合物の合成法およびその反応を説明できる。 | 2 | |
代表的な反応に関して、その反応機構を説明できる。 | 2 | |
高分子化合物がどのようなものか説明できる。 | 3 | |
代表的な高分子化合物の種類と、その性質について説明できる。 | 3 | |
高分子の分子量、一次構造から高次構造、および構造から発現する性質を説明できる。 | 3 | |
高分子の熱的性質を説明できる。 | 3 | |
重合反応について説明できる。 | 3 | |
重縮合・付加重合・重付加・開環重合などの代表的な高分子合成反応を説明でき、どのような高分子がこの反応によりできているか区別できる。 | 3 | |
ラジカル重合・カチオン重合・アニオン重合の反応を説明できる。 | 3 | |
ラジカル重合・カチオン重合・アニオン重合の特徴を説明できる。 | 3 | |
電子論に立脚し、構造と反応性の関係が予測できる。 | 2 | |
反応機構に基づき、生成物が予測できる。 | 2 | |
無機化学 | 主量子数、方位量子数、磁気量子数について説明できる。 | 2 | |
電子殻、電子軌道、電子軌道の形を説明できる。 | 2 | |
パウリの排他原理、軌道のエネルギー準位、フントの規則から電子の配置を示すことができる。 | 2 | |
価電子について理解し、希ガス構造やイオンの生成について説明できる。 | 2 | |
元素の周期律を理解し、典型元素や遷移元素の一般的な性質を説明できる。 | 2 | |
イオン化エネルギー、電子親和力、電気陰性度について説明できる。 | 2 | |
イオン結合と共有結合について説明できる。 | 2 | |
基本的な化学結合の表し方として、電子配置をルイス構造で示すことができる。 | 2 | |
金属結合の形成について理解できる。 | 2 | |
物理化学 | 蒸気圧降下、沸点上昇より、溶質の分子量を計算できる。 | 2 | |
凝固点降下と浸透圧より、溶質の分子量を計算できる。 | 2 | |