到達目標
1.ドイツ語の基礎文法の習得(さまざまな動詞・助動詞・現在完了形など)。
2.簡単なドイツ語文を聞き取る。
3.ドイツ語で自分の体験を語る。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 助動詞を適切に使うことができる。 | 助動詞を使うことができる。 | 助動詞を理解していない。 |
評価項目2 | 分離動詞を正しく使うことができる。 | 分離動詞を使うことができる。 | 分離動詞を理解していない。 |
評価項目3 | 現在完了形を正しく使うことができる。 | 現在完了形を使うことができる。 | 現在完了形を理解していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
「ドイツ語Ⅰ」に引き続き、ドイツ語の基本的な文法を学び、ドイツ語を読み・書き・聞き・話す際の基礎を身につけることを目的とする。
授業の進め方・方法:
原則として教科書の1課を2週かけて学習する。1週目は主に文法事項を説明した後、例題を解く。2週目は練習問題を中心に進める。授業で練習した重要表現については、次の授業開始時に小テストを行う。なお、小テストの出題範囲は主に前課の授業内容とする。(小テストは、原則、Lektion(課)毎です)
注意点:
評価方法:定期試験(期末試験)60%、小テスト20%、平常点(授業への参加状況に基づく)20%を目安として評価する。
60点以上を合格とする。
再試験は実施しない。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ドイツ語Ⅰの復習 Lektion 8 話法の助動詞/未来形 |
適切に話法の助動詞を使える。 未来の助動詞werdenを使える。(例題)
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2週 |
Lektion 8 話法の助動詞/未来形 |
適切に話法の助動詞を使える。 未来の助動詞werdenを使える。(問題練習)
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3週 |
Lektion 9 分離動詞/接続詞と副文 |
分離動詞を使える。 従属接続詞を使える。(例題)
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4週 |
Lektion 9 分離動詞/接続詞と副文 |
分離動詞を使える。 従属接続詞を使える。(問題練習)
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5週 |
Lektion 10 zu不定詞/再帰代名詞 |
zu不定詞を作れる。 分離動詞の不定詞を作れる。 再帰代名詞を使える。 再帰動詞に慣れる。(例題)
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6週 |
Lektion 10 zu不定詞/再帰代名詞 |
zu不定詞の3つの用法を使える。 再帰代名詞、再帰動詞に慣れる。(問題練習)
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7週 |
Lektion 11 動詞の3基本形/過去形 |
動詞の3基本形を理解する。 動詞の過去人称変化ができる。(例題)
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8週 |
Lektion 11 動詞の3基本形/過去形 |
動詞の過去人称変化ができる。(問題練習)
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2ndQ |
9週 |
Lektion 12 現在完了形/非人称表現 |
現在完了形を使える。 完了の助動詞habenかseinを使い分けることができる。 非人称表現を使える。(例題)
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10週 |
Lektion 12 現在完了形/非人称表現 |
現在完了形を使える。 非人称表現を使える。(問題練習)
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11週 |
Lektion 13 受動態/比較表現 |
受動の助動詞werdenを使える。 形容詞の比較級・最上級を使える。 (例題)
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12週 |
Lektion 13 受動態/比較表現 |
受動態を作れる。 形容詞・副詞の比較級・最上級を使える。(問題練習)
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13週 |
Lektion 14 関係代名詞・関係副詞 |
二つの文章を定関係代名詞を用いて一つの文章にできる。 問題練習を含む。
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14週 |
Lektion 15 接続法 |
接続法を使うことができる。 問題練習を含む。
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15週 |
復習 |
全体を振り返り、理解を深める。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | 小テスト | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 20 | 0 | 10 | 0 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 20 | 0 | 10 | 0 | 10 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |