短期インターンシップ

科目基礎情報

学校 久留米工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 短期インターンシップ
科目番号 0426 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 材料工学科(2016年度以前入学生) 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 受入先企業での実習書
担当教員 笹栗 信也,馬越 幹男,奥山 哲也,川上 雄士,矢野 正明,山本 郁,周 致霆,岩田 憲幸,清長 友和,森園 靖浩,小袋 由貴

到達目標

1. 専門知識や技術を実際の現場で確認することができる。
2. 実際の職場体験を将来の進路決定に役立てることができる。
3. 社会人としての心構えが理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 インターンシップ報告書自分の知見を含めた報告書の作成ができる。報告書の作成ができる。報告書の作成ができない。
評価項目2 報告会での発表自分の知見を含めた発表ができる。発表ができる。発表ができない。
評価項目3 企業担当者の評価優秀な評価を得る。良好な評価を得る。評価されない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
これまで学習してきた工業技術や知識を企業で実践することで、技術の理解と社会の関わりを体験する。指導者との意見交換や報告書の作成を通じて交渉力や表現力を高める。
授業の進め方・方法:
受入企業先の実習テーマについて目的と内容を明確に把握すること。
受入企業の教育方針に基づいた実習を受けること。
履修者は、短期インターンシップ報告会での発表を課す。
注意点:
到達目標に記載した内容を主な評価基準とする。
実習先での評価75%、最終報告会25%とし、総合的に判断して60点以上を合格とする。
再試験は実施しない。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 実習受入企業などの実習・教育企画に基づき、前期夏季休暇期間を利用して1~3週間にわたり個々に指導を受ける。 実習受入企業などの実習・教育企画に基づき、個々に指導を
受けることができる。
2週 実習受入企業などの実習・教育企画に基づき、実習を行う。 実習・教育企画に基づき、実習を行うことができる。
3週 実習受入企業などの実習・教育企画に基づき、実習を行う。 実習・教育企画に基づき、実習を行うことができる。
4週 実習受入企業などの実習・教育企画に基づき、実習を行う。 実習・教育企画に基づき、実習を行うことができる。
5週 実習受入企業などの実習・教育企画に基づき、実習を行う。 実習・教育企画に基づき、実習を行うことができる。
6週 実習受入企業などの実習・教育企画に基づき、実習を行う。 実習・教育企画に基づき、実習を行うことができる。
7週 実習受入企業などの実習・教育企画に基づき、実習を行う。 実習・教育企画に基づき、実習を行うことができる。
8週 実習受入企業などの実習・教育企画に基づき、実習を行う。 実習・教育企画に基づき、実習を行うことができる。
2ndQ
9週 実習受入企業などの実習・教育企画に基づき、実習を行う。 実習・教育企画に基づき、実習を行うことができる。
10週 実習受入企業などの実習・教育企画に基づき、実習を行う。 実習・教育企画に基づき、実習を行うことができる。
11週 実習受入企業などの実習・教育企画に基づき、実習を行う。 実習・教育企画に基づき、実習を行うことができる。
12週 実習受入企業などの実習・教育企画に基づき、実習を行う。 実習・教育企画に基づき、実習を行うことができる。
13週 実習受入企業などの実習・教育企画に基づき、実習を行う。 実習・教育企画に基づき、実習を行うことができる。
14週 実習受入企業などの実習・教育企画に基づき、実習を行う。 実習・教育企画に基づき、実習を行うことができる。
15週 短期インターンシップ報告会 報告会でプレゼンテーションができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力専門的能力の実質化インターンシップインターンシップ企業等における技術者の実務を理解できる。2
企業人としての責任ある仕事の進め方を理解できる。2
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を総合的に判断することの重要性を理解できる。2
企業における社会的責任を理解できる。2
企業活動が国内外で他社(他者)とどのような関係性を持つかを理解できる。2
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを理解できる。3
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができ、それを高めようと努力する姿勢をとることができる。3
コミュニケーション能力や主体性等の「技術者が備えるべき能力」の必要性を理解できる。2
実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確化することができる。2
社会経験をふまえ、企業においても自分が成長していくことが必要であることを認識できる。2
実務体験を企業や職種とのマッチングの場として考えて積極的な行動ができる。2

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合02500075100
基礎的能力02500075100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000