| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 宇宙における惑星としての地球の特徴を理解し、現在の姿に至るまでの地球の成り立ちについて説明できる。さらに、宇宙の始まり、太陽系の進化について説明できる。 | 宇宙における惑星としての地球の特徴を理解し、現在の姿に至るまでの地球の成り立ちについて説明できる。 | 宇宙における惑星としての地球の特徴を理解し、現在の姿に至るまでの地球の成り立ちについて説明できない。 |
評価項目2 | 地震・火山などの地殻変動メカニズムについて説明できる。さらに、地球内部の熱エネルギー対流と結びつけて説明できる。 | 地震・火山などの地殻変動メカニズムについて説明できる。 | 地震・火山などの地殻変動メカニズムについて説明できない。 |
評価項目3 | 太陽放射を原動力とする気圏・水圏の相互のエネルギー循環について理解するとともに、それらを気象現象と結びつけて説明できる。さらに、日本の気候について気象の知識を用いて説明できる。 | 太陽放射を原動力とする気圏・水圏の相互のエネルギー循環について理解するとともに、それらを気象現象と結びつけて説明できる。 | 太陽放射を原動力とする気圏・水圏の相互のエネルギー循環について理解するとともに、それらを気象現象と結びつけて説明できない。 |
評価項目4 | 生物の多様性における共通性や生態系を理解し、生物界における物質循環とエネルギーの流れについて説明できる。さらに、地球史における生物の変遷を多様性の観点で説明できる。 | 生物の多様性における共通性や生態系を理解し、生物界における物質循環とエネルギーの流れについて説明できる。 | 生物の多様性における共通性や生態系を理解し、生物界における物質循環とエネルギーの流れについて説明できない。 |
評価項目5 | 人間活動と生態系・地球環境の保全、ならびに自然災害について説明できる。さらに、防災や保全に関して工学的視点で考えることができる。 | 人間活動と生態系・地球環境の保全、ならびに自然災害について説明できる。 | 人間活動と生態系・地球環境の保全、ならびに自然災害について説明できない。 |