英語表現2

科目基礎情報

学校	久留米工業高等専門学校	開講年度	令和04年度 (2022年度)
授業科目	英語表現2
科目番号	2M09	科目区分	一般 / 必修
授業形態	講義	単位の種別と単位数	履修単位: 2
開設学科	材料システム工学科(2017年度以降入学生、但し、令和4年度は材料工学科を含む)	対象学年	2
開設期	通年	週時間数	2
教科書/教材	ENGLISH FIRSTHAND 1 5th Edition PEARSON
担当教員	リチャード カタラーノ

到達目標

1. 英語で基礎的な日常会話ができることを目標とする。
2. 海外で役に立つ基本的なコミュニケーション力をつける。
3. 総合的な英語力（聞き取り、会話、読解、文法）の向上を目指す。

ルーブリック

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	未到達レベルの目安
日常会話	モデル会話の聞き取りと受け答えができる	モデル会話が理解できる	モデル会話が理解できない
基本的なコミュニケーション力	自分が伝えたいことを的確に英語で言える	自分が伝えたいことを言える	自分が伝えたいことを言えない
総合的な英語力	総合的に英語を使いこなすことができる。	総合的にある程度英語を使いこなすことができる	総合的に英語を使いこなすことができない

教育方法等

概要:

日本人の苦手な会話力をつけることに重点を置き、基本的な表現をマスターし、いろいろ場面において円滑に対応でき る英語での運営能力を身につけることを目的とする。

授業の進め方・方法:

テキストの会話文を中心にLLを併用しながら進めていく。

注意点:

（1）点数配分：期末試験50％、発表50％
（2）評価基準：60点以上を合格とする。
（3）再試：再試を行う。
（４）事前学習：次回の授業範囲を予習し、単語の意味等を理解しておくこと。
その他：英和、和英辞書（書籍の辞書、電子辞書）を必ず持参してください。

授業計画

		週	授業内容	週ごとの到達目標
前期
	1stQ
		1週	Unit 0: 教科書説明・自己紹介	自分のことについて説明することが出来る
		2週	Unit 1：It's nice to meet you. 初めて誰かに会う。	授業内で書かれたり話された英語がよく理解でき、か つ積極的に会話練習に参加できる。
		3週	Unit 1：It's nice to meet you. 初めて誰かに会う。	授業内で書かれたり話された英語がよく理解でき、か つ積極的に会話練習に参加できる。
		4週	Unit 2：Who are they talking about? 誰かを識別するために、説明に関する情報を交換します。	授業内で書かれたり話された英語がよく理解でき、か つ積極的に会話練習に参加できる。
		5週	Unit 2：Who are they talking about? 誰かを識別するために、説明に関する情報を交換します。	授業内で書かれたり話された英語がよく理解でき、か つ積極的に会話練習に参加できる。
		6週	Unit 3：When do you start? 外出の計画を立てる。	授業内で書かれたり話された英語がよく理解でき、か つ積極的に会話練習に参加できる。
		7週	Unit 3：When do you start? 外出の計画を立てる。	授業内で書かれたり話された英語がよく理解でき、か つ積極的に会話練習に参加できる。
		8週	Units 1-3 REVIEW	これまでの学習内容の理解度を測定する。
	2ndQ
		9週	Unit 4：Where does this go? 部屋のどこにあるか説明してください。	授業内で書かれたり話された英語がよく理解でき、か つ積極的に会話練習に参加できる。
		10週	Unit 4：Where does this go? 部屋のどこにあるか説明してください。	授業内で書かれたり話された英語がよく理解でき、か つ積極的に会話練習に参加できる。
		11週	Unit 5：How do I get there? 道の案内	授業内で書かれたり話された英語がよく理解でき、か つ積極的に会話練習に参加できる。
		12週	Unit 5：How do I get there? 道の案内	授業内で書かれたり話された英語がよく理解でき、か つ積極的に会話練習に参加できる。
		13週	Unit 6：What happened? 過去の出来事について話す	授業内で書かれたり話された英語がよく理解でき、か つ積極的に会話練習に参加できる。
		14週	Unit 6：What happened? 過去の出来事について話す	授業内で書かれたり話された英語がよく理解でき、か つ積極的に会話練習に参加できる。
		15週	成績確認とまとめ	これまでの学習内容の定着を図る。
		16週
後期
	3rdQ
		1週	Unit 7：I'd love that job! 仕事について	授業内で書かれたり話された英語がよく理解でき、か つ積極的に会話練習に参加できる。
		2週	Unit 7：I'd love that job! 仕事について	授業内で書かれたり話された英語がよく理解でき、か つ積極的に会話練習に参加できる。
		3週	Unit 8：What's playing? 意見を述べる	授業内で書かれたり話された英語がよく理解でき、か つ積極的に会話練習に参加できる。
		4週	Unit 8：What's playing? 意見を述べる	授業内で書かれたり話された英語がよく理解でき、か つ積極的に会話練習に参加できる。
		5週	Unit 9：What are you going to do? 将来の出来事について話す	授業内で書かれたり話された英語がよく理解でき、か つ積極的に会話練習に参加できる。
		6週	Unit 9：What are you going to do? 将来の出来事について話す	授業内で書かれたり話された英語がよく理解でき、か つ積極的に会話練習に参加できる。
		7週	Unit 9：What are you going to do? 将来の出来事について話す	授業内で書かれたり話された英語がよく理解でき、か つ積極的に会話練習に参加できる。
		8週	中間試験	これまでの学習内容の理解度を測定する。
	4thQ
		9週	Unit 10：How much is this? 買い物について話す	授業内で書かれたり話された英語がよく理解でき、か つ積極的に会話練習に参加できる。
		10週	Unit 10：How much is this? 買い物について話す	授業内で書かれたり話された英語がよく理解でき、か つ積極的に会話練習に参加できる。
		11週	Unit 11：How do you make it? 物の作り方について話す	授業内で書かれたり話された英語がよく理解でき、か つ積極的に会話練習に参加できる。
		12週	Unit 11：How do you make it? 物の作り方について話す	授業内で書かれたり話された英語がよく理解でき、か つ積極的に会話練習に参加できる。
		13週	Unit 12：Listen to the music. 意見を述べる	授業内で書かれたり話された英語がよく理解でき、か つ積極的に会話練習に参加できる。
		14週	Unit 12：Listen to the music. 意見を述べる	授業内で書かれたり話された英語がよく理解でき、か つ積極的に会話練習に参加できる。
		15週	成績確認とまとめ	これまでの学習内容の定着を図る。
		16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類		分野	学習内容	学習内容の到達目標	到達レベル	授業週
基礎的能力	人文・社会科学	英語	英語運用の基礎となる知識	聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。	2	前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
				明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。	2	前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
				中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。	2	前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
				中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。	2	前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
			英語運用能力の基礎固め	日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。	2	前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
				日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。	2	前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
				説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。	2	前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
				平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。	2	前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
				日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。	2	前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
				母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。	2	前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
				実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。	2	前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
			英語運用能力向上のための学習	自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。	2	前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
				英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。	2	前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
				英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。	2	前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
				母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。	2	前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
				関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。	2	前15,後15
				関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。	2	前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
				関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。	2	前15,後15
				英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。	2	前15,後15
				実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。	2	前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
分野横断的能力	汎用的技能	汎用的技能	汎用的技能	日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。	2	前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
				他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。	2	前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
				他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。	2	前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
				日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。	2	前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15

評価割合

	試験	発表	相互評価	態度	ポートフォリオ	その他	合計
総合評価割合	50	50	0	0	0	0	100
基礎的能力	50	0	0	0	0	0	50
専門的能力	0	0	0	0	0	0	0
分野横断的能力	0	50	0	0	0	0	50