概要:
・授業の冒頭に、速読と会話活動を行う。適宜、英作文課題で表現力を高める。
・授業の後半は、基礎的なTOEIC問題を通して学習する。
・文法の復習を行い、次年度進路決定に向けたステップとする。
授業の進め方・方法:
・必ず辞書を持参すること。ただし携帯電話・スマートフォン等を辞書として用いることを禁止する。
・ショートテストを行い成績に加味する。
注意点:
(1) 中間試験・定期試験70%、課題レポート/授業態度15%、ネットアカデミーの指定範囲(PowerWords Level 3)15%を目安として評価する。
(2) ネットアカデミー(Level3)の範囲は、中間期末試験に出題する。それぞれの範囲は、中間:Unit1-Unit25および確認テスト、期末:Unit26-Unit50とし、それに対応する確認テストも点数化する。
※留年生については後日指示する。
(3) 評価基準:60点以上を合格とする。再試験は原則行わないが、行う場合でも、「課題等の学習状況が不良の者」と「授業中の学習態度が良好でない者」の受験を認めない。なお、本科目は学修単位であるので、課題等の提出を怠らないこと。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
Introduction & Unit 1 Traveling |
授業方針を理解する。 語学の学習姿勢を理解する。 位置関係を表す前置詞の聞き取り 疑問文の聞き取り、自動詞他動詞の区別
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2週 |
Unit 2 Daily life & Shopping |
動作・動きの表現が理解できる タイトルから文書の目的や内容を予測できる
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3週 |
Unit 3 At Restaurant |
動作・動きの表現の理解2 比較級・最上級の理解ができる。スキャニングを知る
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4週 |
Unit 4 Job Hunting |
依頼表現、修飾関係(関係代名詞、分詞の理解)
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5週 |
Unit 5 At the office 1 |
オフィスでの表現 空所の前後のヒントで問題を解く方法の理解
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6週 |
Unit 6 At the office 2 |
3人以上の写真 名詞・可算不可算名詞の理解、数字の読み方
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7週 |
Unit 7 Review test 1 |
実際の問題を解いて、理解する
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8週 |
Unit 7 Review test 1-2 |
実際の問題を解いて、理解する
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4thQ |
9週 |
Unit 8 Doing Business online |
言い換え表現を理解する 仮定法を理解する。
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10週 |
Unit 9 Housing |
動作・動きを表す表現 前置詞のイメージをつかむ 用紙や票の問題になれる
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11週 |
Unit 10 Making deals & contracts |
言い換え表現を覚える 動名詞とto不定詞
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12週 |
Unit 11 Public Service |
効率的な選択肢の幅の狭め方を学ぶ 付加疑問文をマスターする 時や理由、譲歩を表す接続詞について学ぶ
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13週 |
Unit 12 Banking & Finance |
物が主語になる構文を理解する 副詞と福祉と形容詞の違いを理解する
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14週 |
Unit 13 At Seminar & workshop |
流れや文脈をつかむ メールで使われる表現を学ぶ
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15週 |
Unit New & Media |
紛らわしい発音の単語を理解する Yes/No以外の応答を学ぶ 時制について学ぶ
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16週 |
Unit 15 Review test 2 |
実際の問題に触れて、形式になれる
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 2 | 後2,後3 |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 2 | 後2,後3 |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 2 | 後3,後6,後10 |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 2 | 後3,後10 |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 2 | 後4,後10,後12,後13 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 2 | 後4,後5,後10,後12,後13 |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 2 | 後4,後5,後12,後13 |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | 後4,後5,後12 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 2 | 後5,後10 |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 2 | 後5,後10 |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 2 | 後14,後15 |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 2 | 後5,後10 |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 2 | 後5,後10 |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 2 | 後5,後6,後10 |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 2 | 後6,後10 |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 2 | 後6,後10 |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 2 | 後1,後4,後5,後6 |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | 後4,後5,後6,後7 |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 2 | 後5,後6,後7 |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 2 | 後4,後5,後6,後7 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 2 | 後14,後15 |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 2 | 後14,後15 |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 2 | 後14,後15 |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 2 | 後14,後15 |