韓国語

科目基礎情報

学校 久留米工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 韓国語
科目番号 4MG02 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 材料システム工学科(2017年度以降入学生、但し、令和4年度は材料工学科を含む) 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 『かんたん韓国語』金殷模・權來順 ・宋貞熹 ・文慶喆 薯 朝日出版社
担当教員 金 兌妍

到達目標

韓国語のコミュニケーション能力を高めるための基礎を築く。ハングル文字を正しく読み書きすることができ、異文化に関する理解を深める。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ハングル文字が読める、正確な発音が出せる、書ける。100%ではないが、ある程度ハングル文字が読める、発音できる、書ける。ハングル文字が読めない、書けない。
評価項目2学習した語彙を正確に読める、書ける。学習した語彙をある程度、読める、書ける。学習した語彙が読めない、書けない。
評価項目3学習した内容を応用して簡単な文を作り出すことができる。少し間違いはあるが、文を作り出すことができる。文を作り出すことができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本授業では韓国語のコミュニケーション能力を高めるための基礎を築く。入門のクラスであるため、韓国語の文字、語彙、文法を中心に授業を行う、言語は人が住む社会や文化と深く関わっているため、互いの異なる言語や文化にも触れるようになり、異文化に関する理解を深めることができる。
授業の進め方・方法:
毎回の授業は教科書の内容を中心に進める。学習を効果的なものにするために授業中にはグループメンバと協力して、練習する。視聴覚教材を利用することもある。
注意点:
・定期試験50%、中間試験30%、授業態度・授業への参加を20%とする。
・60点以上を合格とする。
・再試を行う。
・指定した教科書のページを事前に読んでおくこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバスを基に本授業に対する全体的な説明を行う。 韓国語とは何かについて学ぶ。
韓国という国と韓国語とは何かについて説明できる。
2週 基本母音について学ぶ。 基本母音を順番に覚えて書くことができる。   
3週 基本子音について学ぶ。 基本母音を順番に覚えて書くことができる。
4週 子音の激音と濃音について学ぶ。 子音の激音と濃音が発音できる。書ける。
5週 合成母音について学ぶ。 合成母音が発音できる。書ける。
6週 パッチム(받침)について学ぶ。 パッチムが発音できる。書ける。聞いて区別できる。
7週
中間テスト
母音、子音、パッチムを組み合わせた文字が読める。聞いてわかる。書ける。
8週 韓国映画鑑賞。 映画を通じて、韓国人の考えや韓国文化を体験する。
2ndQ
9週 第1課 韓国人ですか。
名詞文の叙述・疑問について学ぶ。
韓国語で簡単な自己紹介ができる。
10週 第2課 学生ですか。
名詞文の叙述・疑問について学ぶ。


簡単な単語を覚えて質問する。答えることができる。
11週 第2課 学生ですか。
「漢数字」を覚える。


漢数字を覚えて誕生日、電話番号、値段などについて質問、答えることができる。
12週 第3課 何時ですか。
「固有数字」を覚える。
時間の言い方について学ぶ。
固有数字を覚えて、相手の年齢や時間などについて話すことができる。
13週 第8課 何時に起きますか。
用語の丁寧な言い方について学ぶ。
用言の丁寧な言い方①を覚えて、質問、答えることができる。
14週 第10課 どこに住んでいますか。
用語の「~요」体について学ぶ。
用言の丁寧な言い方②を覚えて、質問、答えることができる。
15週 第11課 今日、忙しいですか。
用語の「~요」体について学ぶ。
用言の丁寧な言い方②を覚えて、質問、答えることができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80002000100
基礎的能力5000200070
専門的能力300000030
分野横断的能力0000000