分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 材料系分野 | 材料組織 | 合金鋼の状態図の読み方を利用して炭化物の種類や析出挙動を説明できる。 | 2 | 前4 |
状態図を用いて、鋳鉄の性質および組織について説明できる。 | 2 | 前2,前3,前4 |
環境 | 界面のぬれの観点から、複合化しやすいものと複合化しにくいものを区別できる。 | 2 | |
金属材料 | 物質系の平衡状態について、安定状態、準安定状態、不安定状態を説明できる。 | 2 | 前6,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
ギブスの相律から自由度を求めて系の自由度を説明できる。 | 2 | 前6,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
純金属の凝固過程での過冷却状態、核生成、結晶粒成長の各段階について説明できる。 | 4 | 前6,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
2元系平衡状態図上で、てこの原理を用いて、各相の割合を計算できる。 | 4 | 前6,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
全率固溶体型の状態図を、自由エネルギー曲線と関連させて説明できる。 | 4 | 前6,前9 |
共晶型反応の状態図を用いて、一般的な共晶組織の形成過程について説明できる。 | 3 | 前6,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
包晶型反応の状態図を用いて、一般的な包晶組織の形成過程について説明できる。 | 3 | |
拡散係数の物理的意味を説明できる。 | 2 | 前9,前10 |
自由エネルギーの変化を利用して、相変態について説明できる。 | 3 | 前6,前8,前9,前12,前13,前14 |
無機材料 | 熱力学第一法則と内部エネルギーの概念を説明できる。 | 3 | 前6,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
内部エネルギー、熱、仕事の符号の規則を説明でき、膨張の仕事を計算できる。 | 3 | |
エンタルピーの定義およびエンタルピーが状態量であることを説明できる。 | 3 | 前6,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
標準生成エンタルピーの物理的意味を理解し、反応エンタルピーを計算できる。 | 2 | |
エントロピーの定義を理解し、不可逆過程におけるエントロピー生成について説明できる。 | 3 | |
工作 | 精密鋳造法、ダイカスト法およびその他の鋳造法における鋳物のつくりかたを説明できる。 | 4 | 前1,前2,前3 |
鋳物の欠陥とその検査方法を説明できる。 | 4 | 前4,前5 |