中国語

科目基礎情報

学校 久留米工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 中国語
科目番号 5MG01 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 材料システム工学科(2017年度以降入学生、但し、令和4年度は材料工学科を含む) 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 初級中国語。参考書 補助教材、随時プリント
担当教員 趙 淑範

到達目標

1.声調を見て,四声を正確に発音でき、また、聞き取ること及び聞き分けることができる。
2.ピンイン及び漢字を正しく発音すること、書くことができる。
3.本文を読めることができ、正しい日本語訳すことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ピンイン及び漢字が読めるピンイン及び漢字がある程度読めるピンイン及び漢字が読めない
評価項目2ピンイン及び漢字が書けるピンイン及び漢字がある程度書けるピンイン及び漢字が書けない
評価項目3文法が理解できる文法がある程度理解できる文法が理解できない

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
〇 中国語の基礎から会話練習を行うと同時に、発音を定着させる。繰り返しピンインを覚えながら、漢字も覚える。
〇 各場面の挨拶、簡単の自己紹介など基本的なコミュニケーション力を養う。                          
〇 自習能力を養成させる。                                   
授業の進め方・方法:
〇 基本的には講義の形で行います。自習が必要です。
〇 授業内容はノートに記入する、講義中に質問に対し、積極に応対する、宿題を提出する。
〇 自力でトレーニングを完成する
注意点:
〇 毎回教科書を持って講義を受けること。                                                                   
〇 発音の段階で合格(60点)をできないと、自分で教科書を読めない、自習ができない、次の授業に進めない。
〇 期末テスト点数は60点合格し、合格ができない場合、再試します、ただし事前の相談が必要です。(つまり、日常小テスト成績合格(60点以上)により再試を行います。)
〇 事前学習として、前回の授業で学習した漢字と音声を復習しておくこと。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 発音(声調、単母音、練習) 声調の意味わかる時点で、正しく応用する、単母音正しく書ける、正しく発音する
2週 発音(子音) 子音正しく発音する,子音正しく書ける
3週 発音(複合母音)、家族と親族の読み方 複合母音正しく書ける、正しく発音する
4週 発音(複合鼻母音)、数字の数え方、曜日の言い方 複合鼻母音正しく書ける、正しく発音する
5週 音の比較、家族の言い方 複合母音、声調組み合わせ練習
6週 発音の総合復習、簡単な挨拶 発音テスト
7週 名前の言い方、人称代名詞、判断動詞”是”の文 ピン音を見ながら、漢字を読める
8週 副詞“不太・・・・”、仮定の”那”、強調の”就” 漢字を書ける、さらに日本語の意味を分かる
2ndQ
9週 指示代名詞、動詞”在”“有” 指示代名詞を正しく発音、正しく書ける、応用もできる
10週 可能の“能”、“会”、“可以”,疑問詞”呢”、疑問の”怎么” 詞の意味がしっかり理解できる、文を作れる
11週 助詞“了”、疑問詞”什么”、疑問詞”吧” 疑問詞の大切さを味わう
12週 順番表す“先・・・再”、連続の“和”、方向の“给” 文法の意味が理解する、自分が文を作れる
13週 疑問“几”、数える“每”、副詞“一下” 副詞の使い方を覚える
14週 助動詞“应该”、副词“都” 助動詞の使い方を覚える
15週 期末の総合復習 ピンインを漢字に直し、文に正しい日本語を訳することができ、語を正しい語順に並べ替え
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発音小テストなど態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合702010000100
基礎的能力702010000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000