概要:
医学の進歩や生活環境の改善により、日本は国際的な長寿国となった。しかし、生活条件の複雑化、価値観の多様化など我々は実生活上様々な問題を抱えている。そこで、本講義では有意義な生活を営むための基礎的な知識を健康・体力及び精神衛生のあり方から学び、それらの問題を解決する能力と態度を育成することをその目的とする。
授業の進め方・方法:
講義及び関連ビデオの視聴
各々のテーマによるプレゼンテーション
注意点:
(1)点数配分:各々のテーマに関するプレゼンテーション20%、授業に取り組む態度20%、期末試験60%
(2)評価基準:60点以上を合格とする
(3)再試:再試を行う
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 日常生活の時間管理、健康管理、金銭管理などができる。常に良い状態を維持するための努力を怠らない。 | 2 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後12,後13,後14,後15 |
ストレスやプレッシャーに対し、自分自身をよく知り、解決を試みる行動をとることができる。日常生活の管理ができるとともに、目標達成のために対処することができる。 | 2 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後12,後13,後14 |
学生であっても社会全体を構成している一員としての意識を持って、行動することができる。 | 2 | 後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11 |
市民として社会の一員であることを理解し、社会に大きなマイナス影響を及ぼす行為を戒める。人間性・教養、モラルなど、社会的・地球的観点から物事を考えることができる。 | 2 | 後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11 |