電気電子工学特論

科目基礎情報

学校 久留米工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 電気電子工学特論
科目番号 0027 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械・電気システム工学専攻(機械工学コース) 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 4
教科書/教材 講師配布のテキスト、資料など。
担当教員 池田 隆,平川 靖之

到達目標

1.最近の音声信号処理分野に関し事例を挙げて説明することができる。
2.最近のレーザー技術に関し事例を挙げて説明することができる。
3.最近のプラズマ技術に関し事例を挙げて説明することができる。
4.最近の半導体技術に関し事例を挙げて説明することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1最近の音声信号処理分野に関し事例を挙げて説明することができる。最近の音声信号処理分野に関し事例を挙げて説明することがある程度できる。最近の音声信号処理分野に関し事例を挙げて説明することができない。
評価項目2最近のレーザー技術に関し事例を挙げて説明することができる。最近のレーザー技術に関し事例を挙げて説明することがある程度できる。最近のレーザー技術に関し事例を挙げて説明することができない。
評価項目3最近のプラズマ技術に関し事例を挙げて説明することができる。最近のプラズマ技術に関し事例を挙げて説明することがある程度できる。最近のプラズマ技術に関し事例を挙げて説明することができない。
評価項目4最近の半導体技術に関し事例を挙げて説明することができる。最近の半導体技術に関し事例を挙げて説明することがある程度できる。最近の半導体技術に関し事例を挙げて説明することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
電気電子情報システムのうち、半導体、電力制御、画像・音声情報処理、レーザー、プラズマ、ネットワーク、電気磁気の各分野でのセンシング技術について学習する。研究中から実用の領域までを取り上げ専攻科生として資質の向上を図る。
授業の進め方・方法:
本講義は、サマーレクチャーとして本校を中心に夏休み期間中、1週間2単位の集中講義として実施する。
本科目は学修単位科目であるので、授業時間以外での学修が必要であり、これを課題として課す。
注意点:
各講師の課題レポート、演習問題などによって総合評価する。
再試験は原則実施しない。
評価基準:60点以上を合格とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 最近の研究や実用技術に関する事項をとりあげ、レ
ーザー技術、プラズマ技術、音声信号処理及び半導体
技術を専門とする講師により講義する。また関連施設
の見学を適宜実施する。
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。3前1
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。3前1

評価割合

試験課題レポート、演習問題等相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合01000000100
基礎的能力0000000
専門的能力01000000100
分野横断的能力0000000