専攻科研究基礎

科目基礎情報

学校 久留米工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 専攻科研究基礎
科目番号 6E17 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験 単位の種別と単位数 学修単位: 5
開設学科 機械・電気システム工学専攻(電気電子工学コース) 対象学年 専1
開設期 通年 週時間数 前期:6 後期:10
教科書/教材 関連する研究論文、特許情報、資料など
担当教員 池田 隆,越地 尚宏,平川 靖之,宮﨑 浩一,加藤 直孝,ウリントヤ ,山口 崇,原 卓伸,山本 哲也,村上 秀樹,奥山 哲也,江頭 成人,山本 郁,谷野 忠和,津田 祐輔

到達目標

1.実験などを計画・遂行することができる。
2.論理的な記述力、口頭発表、討論などのコミュニケーションができる。
3.必要な実験や分析を企画管理できる。
4.研究の遂行に必要なチームワークをとることができる。
5.自主的,継続的に学習できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1実験などを計画・遂行することができる。実験などを計画・遂行することがある程度できる。実験などを計画・遂行することができない。
評価項目2.論理的な記述力、口頭発表、討論などのコミュニケーションができる。.論理的な記述力、口頭発表、討論などのコミュニケーションがある程度 できる。.論理的な記述力、口頭発表、討論などのコミュニケーションができない。
評価項目3必要な実験や分析を企画管理できる。必要な実験や分析を企画管理がある程度できる。必要な実験や分析を企画管理できない。
評価項目4研究の遂行に必要なチームワークをとることができる。研究の遂行に必要なチームワークをとることがある程度できる。研究の遂行に必要なチームワークをとることができない。
評価項目5自主的,継続的に学習できる。自主的,継続的にある程度学習できる。自主的,継続的に学習できない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
ものづくりや研究開発などの分野で、先端技術にも対応でき、創造性のある実践的エンジニアの育成
を目的として、指導教員のもとで工学分野に関わるテーマについて研究活動を行う。
授業の進め方・方法:
専攻科入学直後に、提示された研究題目の研究内容概要を読み、興味ある研究テーマを選択する。指導教員の承認を得た後、基本的には一人が一つのテーマで正式に配属が決定する。研究活動の基礎を学び学年末に研究発表とまとめを行う。
注意点:
主指導教員を中心とした複数の教員で、研究内容および研究発表の評価を行う。主指導教員の成績を60%、複数の評価教員による成績を40%として、総合的に成績評価を行う。
場合によっては、再研究発表を行わせる。
60点以上を合格とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 研究目的にそった研究計画の立案 研究目的にそった研究計画の立案ができる。
2週 研究目的にそった研究計画の立案 研究目的にそった研究計画の立案ができる。
3週 研究題目に関係する文献や資料の調査 研究題目に関係する文献や資料の調査ができる。
4週 研究題目に関係する文献や資料の調査 研究題目に関係する文献や資料の調査ができる。
5週 実験装置の設計と製作 実験装置の設計と製作ができる。
6週 実験装置の設計と製作 実験装置の設計と製作ができる。
7週 実験装置の製作 実験装置の製作ができる。
8週 実験装置の製作 実験装置の製作ができる。
2ndQ
9週 理論解析モデルの構築 理論解析モデルの構築ができる。
10週 理論解析モデルの構築 理論解析モデルの構築ができる。
11週 理論解析モデルの計算 理論解析モデルの計算ができる。
12週 理論解析モデルの計算 理論解析モデルの計算ができる。
13週 実験方法あるいは計算方法の確立 実験方法あるいは計算方法の確立ができる。
14週 実験方法あるいは計算方法の確立 実験方法あるいは計算方法の確立ができる。
15週 予備実験あるいは予備計算 予備実験あるいは予備計算ができる。
16週
後期
3rdQ
1週 予備実験あるいは予備計算 予備実験あるいは予備計算ができる。
2週 実験結果あるいは計算結果の整理 実験結果あるいは計算結果の整理ができる。
3週 実験結果あるいは計算結果の整理 実験結果あるいは計算結果の整理ができる。
4週 実験結果あるいは計算結果の図表の作成 実験結果あるいは計算結果の図表の作成ができる。
5週 実験結果あるいは計算結果の図表の作成 実験結果あるいは計算結果の図表の作成ができる。
6週 実験結果あるいは計算結果の検討および考察 実験結果あるいは計算結果の検討および考察ができる。
7週 実験結果あるいは計算結果の検討および考察 実験結果あるいは計算結果の検討および考察ができる。
8週 研究報告のまとめ 研究報告のまとめができる。
4thQ
9週 研究報告のまとめ 研究報告のまとめができる。
10週 研究報告書の作成 研究報告書の作成ができる。
11週 研究報告書の作成 研究報告書の作成ができる。
12週 研究発表会の準備 研究発表会の準備ができる。
13週 研究発表会の準備 研究発表会の準備ができる。
14週 研究発表会の準備 研究発表会の準備ができる。
15週 口頭発表 口頭発表ができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

指導教員評価他の複数の教員評価相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60400000100
基礎的能力0000000
専門的能力60400000100
分野横断的能力0000000