概要:
機械設計の標準的方法について理解し,適用してみる.
授業の進め方・方法:
創造工学実験を受講済みのこと.授業資料とPPTにより説明を行い,紹介する設計手順を創造工学実験での設計・制作物に適用したレポートを提出しプレゼンテーションを行う.本科目は学修単位であるので,授業時間以外での学修が必要であり,これを課題として課す.
注意点:
試験50%,課題レポート50%.再試験を行うことがある.
評価基準:60点以上を合格とする.
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系 | 製図 | CADシステムの役割と構成を説明できる。 | 3 | 後2 |
機械設計 | 機械設計の方法を理解できる。 | 3 | 後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後13,後14,後15 |
分野横断的能力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 現実を踏まえ、公衆の健康・安全や文化・社会・環境に配慮すべきことが理解できる。さらに、複合的な工学的課題や、需要に適合したシステム・構成要素・工程の設計に取り組むことができる。 | 3 | 後1,後10,後12 |
現実を踏まえ、公衆の健康・安全への配慮、文化的・社会的・環境的な観点に配慮をしつつ、既存の枠にとらわれずに、複合的な工学的課題や、需要に適合したシステム・構成要素・工程を設計することができる。 | 3 | 後13 |
クライアントの要求を解決するための設計解を作り出すプロセス理解し、設計解を創案できる。さらに、創案した設計解が要求を解決するものであるかを評価しなければならないことを理解する。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6 |
クライアントの要求を解決するための設計解を作り出すプロセスを理解し、設計解を創案できる。さらに、創案した設計解が要求を解決するものであるかを評価しデザインすることができる。 | 3 | 後7,後8,後9,後14,後15 |