到達目標
1.英文の長文を適切に音読できる。
2.英語の長文を読んで内容を理解できる。
3.英語で自分の考えを述べることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
音読 | 音声を聞かずに英文を見ながら、正しい発音・強勢・イントネーション・区切りで音読できる。 | 英文を見て音声を聞きながら、正しい発音・強勢・イントネーション・区切りで音読できる。 | 英文を見て英文を聞きながら、正しい発音・強勢・イントネーション・区切りで音読できない。 |
読解 | 教科書本文で使用されている語彙、文法、構文を事前学習で理解できる。 | 使用されている語彙、文法、構文を教員の説明を聞いて理解できる。 | 使用されている語彙、文法、構文を理解できない。 |
話す力 | 流暢な英語で自分の考えを述べることができる。 | 英語で自分の考えを述べることができる。 | 英語で自分の考えを述べることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
担当教員による長文の解説は短時間で済ませて、音読の反復、多読、スピーチなど、学生の主体的な活動を中心に行う。
授業の進め方・方法:
リピーティング、オーバーラッピング、シャドーイングなどの音読練習を反復して行う。
英語でスピーチを発表し、振り返りのレポートを提出してもらう。
多読を行い、多量の平易な英文を辞書なしで読む。
注意点:
(1)点数配分:定期試験50%、スピーチ課題20%、多読10%、音読課題10%、e-learning10%
(2)評価基準:60点以上を合格とする。
(3)再試験:再試験を実施する。課題に替えることもある。
(4)事前学習:教科書本文を読み、単語や熟語、文法を調べて、内容を理解しておくこと。
(5) 学修単位:本科目は学修単位であるため、授業外の学修が必要である。スピーチ発表後の振り返りレポートの作成、教科書本文の音読録音、elearningによる事前事後の自学課題を課す。単位取得には、これらの自学課題の提出が前提となる。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション |
授業の進め方や課題について理解する。
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2週 |
Left-handedness (1) |
左利きに関する英語の長文の内容を理解し、音読できる。
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3週 |
Left-handedness (2) |
左利きに関する英語の長文の内容を理解し、音読できる。
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4週 |
Solar Power (1) |
太陽光発電に関する英語の長文の内容を理解し、音読できる。
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5週 |
Solar Power (2) |
太陽光発電に関する英語の長文の内容を理解し、音読できる。
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6週 |
Robots (1) |
ロボットに関する英語の長文の内容を理解し、音読できる。
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7週 |
Robots (2) |
ロボットに関する英語の長文の内容を理解し、音読できる。
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8週 |
中間試験 |
これまでの内容の理解度を測定する。
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2ndQ |
9週 |
まとめ、成績確認、 Motivation (1) |
これまでの内容の学習到達度を確認する。 動機付けに関する英語の長文の内容を理解し、音読できる。
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10週 |
Motivation (2) |
動機付けに関する英語の長文の内容を理解し、音読できる。
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11週 |
Sleep (1) |
睡眠に関する英語の長文の内容を理解し、音読できる。
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12週 |
Sleep (2) |
睡眠に関する英語の長文の内容を理解し、音読できる。
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13週 |
Intercultural Communication (1) |
異文化コミュニケーションに関する英語の長文の内容を理解し、音読できる。
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14週 |
Intercultural Communication (2) |
異文化コミュニケーションに関する英語の長文の内容を理解し、音読できる。
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15週 |
まとめ、成績確認 |
これまでの内容の学習到達度を確認する。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | スピーチ | 多読 | 音読 | e-learning | | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 20 | 10 | 10 | 10 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 20 | 10 | 10 | 10 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |