Course Objectives
1. 制御理論をシステム制御へ適用することができる。
2. 与えられたシステムに対して、システムを把握することができる。
3. それに適切な制御系を構築することができる。
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 制御理論をシステム制御へ適用することができる | 制御理論をシステム制御へ基本的な適用ができる | 制御理論をシステム制御へ適用することができない |
評価項目2 | 与えられたシステムに対して、システムを把握することができる | 与えられたシステムに対して、システムの基本的な把握ができる | 与えられたシステムに対して、システムを把握することができない |
評価項目3 | それに適切な制御系を構築することができる | それに制御系を構築することができる | それに適切な制御系を構築することができない |
Assigned Department Objectives
Teaching Method
Outline:
本授業においては、一般的なシステムを制御するに必要なシステム制御工学について学修する。具体的には、これまでに修得した制御工学の技術を基に、一般的な制御システムを構築する技術を修得することを目的とする。
Style:
板書による講義を中心とする。微分方程式、ラプラス変換および確率統計等の応用数学と、古典制御理論を充分に復習しておくこと。
本科目は学修単位科目であるので、授業時間以外での学修が必要であり、これを課題として課す。
Notice:
得点配分は、中間試験35%、期末試験35%、課題30%とし、100点法で評価する。
課題を提出した者に対しては、必要に応じて再試験を行う。再試験を受けた場合、総合評価の上限を60点とする。
評価基準:60点以上を合格とする。
Course Plan
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Theme |
Goals |
2nd Semester |
3rd Quarter |
1st |
システム制御工学の考え方 |
システム制御工学の考え方を理解する。
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2nd |
自動制御について |
自動制御を理解する。
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3rd |
システム同定について |
システム同定を理解する。
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4th |
現代制御理論について |
現代制御理論の概要を理解する。
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5th |
状態方程式と観測方程式 |
状態方程式と観測方程式を理解する。
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6th |
極配置レギュレータによる制御(1) |
極配置レギュレータによる制御の概要を理解する。
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7th |
極配置レギュレータによる制御(2) |
極配置レギュレータによる制御を理解する。
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8th |
オブザーバによる状態値推定(1) |
オブザーバによる状態推定の概要を理解する。
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4th Quarter |
9th |
オブザーバによる状態値推定(2) |
オブザーバによる状態推定を理解する。
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10th |
最適レギュレータによる制御(1) |
最適レギュレータによる制御の概要を理解する。
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11th |
最適レギュレータによる制御(2) |
最適レギュレータによる制御を理解する。
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12th |
最適推定(1) |
最適推定の概要を理解する。
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13th |
最適推定(2) |
最適推定を理解する。
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14th |
最適制御(1) |
最適制御の概要を理解する。
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15th |
最適制御(2) |
最適制御を理解する。
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16th |
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Evaluation Method and Weight (%)
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | Total |
Subtotal | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |